先週のブリュノワ町のブックサロンの会場で、
こんなものを頂きました。

芭蕉の俳句をもとにした絵本。油絵のような絵がとても綺麗。
ブリュノワ町の45クラスの子供たちが好きな絵本を選んで
投票するというコンクールで、2等賞に選ばれたんです!。
会場内で結果発表があり、市長さんから賞品としてこの絵本を手渡されました。
子供たちが選んでくれたというのがすっごく嬉しい(*^^*)。

この干支のおウマの置き物は、現在絵本のお仕事を一緒にしている
ノビノビ出版の方からのプレゼント。
さらっとした優しい陶器の手触りもなんとも可愛いんです。
フランス人に干支ものをもらうなんてちょっと不思議気分。
親日派の出版社さんで、日本人作家さんを多く起用してます。
日本を紹介する絵本は4月に発売予定です。

サイン会していると私のテーブルにフランス人のご夫人がニコニコとやってきて。
日本に6回も行ったことがあって大好きなんだとか。
色々話しているうちに、ご自身の手作りのしおりをたくさん見せて頂いて、
その中から私が好きなものをプレゼントして下さいました。
小さいものなんだけどすごく丁寧に折り紙が折られていて。
彼女の名前のフランソワズの捺印が素敵です。
お隣にいた旦那様(たぶんベトナム人?)も親日家のようで、
もしまたこの町に来る事があれば家にいらっしゃいと名刺を頂きました。
私が3泊お世話になったブリュノワ町のお宿「
L'imprevu」。
2軒の家がひとつになったもので、天井も高くすごく広々としてます。
少し駅から歩きますが、経営しているご夫婦、マリアナさんと旦那さまの
イブさんがとても親切で、夜はご家族と一緒にテーブルを囲んでのお食事、
朝食は5種類もの自家製ジャムなどを頂きました。(イブさんお料理上手!。)
ポトフやトナカイのテリーヌ、キャラメルソースの豚肉、餅米、、、
手作りのお料理、どれもおいしかった〜。
ワインもどんどん勧められるので私の顔は真っ赤に、、、笑。
部屋の鍵をもらえて出入り口も別れているので、正面入り口を
通らなくても自分の部屋へ直行でき、プライベートも守れます。
ホテルというよりは良いご家庭にアットホームしているような
気分になれる素敵なお宿で、フランスの生活を肌で感じながら
観光したい人にはぴったりではないでしょうか。
お庭もとても広くて、春や夏になればお庭でお昼寝や読書、
なんてことも心地よいかもしれません。
パリから電車で30分、ちょっと田舎のほうでのんびりしたいな〜とか、
ブリュノワ町に滞在するならぜひおススメしたい宿です。
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