カテゴリ:フランス生活( 627 )

滞在許可書の更新

b0107891_7151650.jpg今日は結婚して2回目の滞在許可書の更新のため県庁へ。はっきり行ってここに行くのはキライです。なぜなら雰囲気が良く無いから。いつでも窓口には長い行列が出来ていて、みんな長く待たされるのでイライラしているし、許可証申請というものの性格からか、何だか雰囲気がピリピリしているというか。(去年は、私の前に並んでいたアラブ系マダムと目があっただけで「なんか文句あんの?!」と言われてケンカふっかけられそうになりました。私は何もしてませんっ〜。。。汗)窓にもすべて鉄格子がかかっていてまるで刑務所のよう。入り口に警官もいるし。それに、換気扇あるの?と疑いたくなるくらいムッと暑いし空気が悪い。

こんなとこ早く出たいと思いながら、ボリスと一緒に窓口まで行くと、担当者のマダムはガムをクチャクチャ。クチャクチャマダムに言われるままに書類を順番に提出。パスポート、家族手帳、2人の住居証明etc.....問題は何もなさそうでホッ。処理が終わるとマダムが「あなた達、結婚したのはいつ?2004年?ほんとはこの申請で10年カードが発行されるんだけど、サルコジ相が今年法律を変えたから、あと1年待たないと10年は発行されないかもよ。結婚して3年後に、という事ね。10年の申請してみるけど、たぶん1年になるでしょうね。」
、、、、やっぱり予想してたとおりだったか。まあ期待はしてなかったけどね。とりあえず仮の滞在許可証をもらって帰りました。(写真のブルーの紙です。右は私のパスポート。大好きなミッフィのカバーかけてます。)正式の滞在許可証が発行されるのは3カ月後の12月。それまでこの仮があれば問題なく滞在できお仕事もできます。
年々外国人の滞在許可が難しくなってきてると感じるフランス。友人Hちゃんもなかなかアーチストビザが発行されなかったり。移民問題とか色々あるんだろうけど、外国人に寛容なフランスでいて欲しいけどな〜、ねえ、サルコジ相さん?!。
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by colargol | 2006-09-19 07:18 | フランス生活 | Comments(8)

今日は、、、

b0107891_1492786.jpgBelem社に提出するためのパンダのポスターが完成しました〜★。すぐに仕上げて欲しいと言われ、パリから帰ってきてあわてて取りかかったのですが、なんとか彫り上げ、印刷所で印刷も終わって、後はインクが乾くのを待つのみ。ホッ。
Belem社のポスターとして、あるいは10月に発売される「MON PANDA」の広告ポスターとしてブックフェアで貼られたり、書店に配られたりして使用されるそうです。このポスターのイラストを製作する際、下絵を編集者の方に見せていないので(見せてくれと言われなかった。)向こうにとっては受けとってからのサプライズとなるわけで、無事オーケーが出るかこっちもちょっとドキドキです。(もしボツになったら、、、、日本に帰ります。←ウソです、笑。)
写真は、おりがみを魚の形にをカットしているところ。それをリノ版画の上にペタペタ。たくさん小さな魚を作ったのですが、そんな魚の切り抜きを見てふと小学校1年生の時に学校で読んだ「スイミー」を思い出しました。スイミー、、、お話もイラストも、今でも色褪せず傑作だと思います。
※Au boulot ! :オ・ブロー!とはフランス語で「さあ、お仕事、お仕事!」という意味。

b0107891_1504060.jpgすべての作業が片付いてから、画廊に用事があったのでチャリンコでちょっとお出かけ。うーん、お天気最高、気分も良し!。旧市街に着くとサン・ジャン教会前の広場一帯で「Les Tupiniers du Vieux lyon」という陶器のお祭りに遭遇。あちこちの地方から来た陶芸家の人達の作品が展示販売されて、すごい人で賑わっていました。壷やらオブジェ、お皿など、陶器で出来たものなら何でもあり。どんぶりくらいの大きさのお茶碗がないかな?とチャリンコを引っぱりながらひととおり見てみたのですが、残念ながらピンとくるものは無し。でも見ているだけでも面白くて楽しめました。(カメラを持ってなかったので、置いてあったカタログの写真をアップしました。)

話し変わりますが、フランスは9月〜10月にかけて蚤の市のシーズン。明日は今パリから来ているソフィーとお友達Hちゃんと3人で蚤の市をはしごします。いい出会いがあればいいなあ。
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by colargol | 2006-09-10 02:04 | フランス生活 | Comments(7)

hirondelle (ツバメ)

b0107891_20205596.jpgフランスではHirondelle(イロンデル)と呼ばれている、ツバメが好きです。
長〜い尾っぽにつぶらな真ん丸お目め、ブーメランのように滑空している姿はかっこいいなんて思います。
昨日、画材屋さんでかわいいツバメのポストカードを見つけました。フランスではツバメは「Je reviens(また戻ってくるよ).」という意味で、幸運のシンボルなんだそうです。クローバーもあって、ダブルラッキー、贅沢です。
左上はお気に入りのヴィンテージのツバメのブローチ。一度道端に落として無くし、へこんだのですが30分後再発見!奇跡のje reviens。右下のツバメは知り合いの方に頂いた自衛隊で使われていた小さなバックル。服か帽子に付けられていたのかな?。
もうアフリカに渡ったであろうツバメたち、また来年ね〜。
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by colargol | 2006-08-23 20:24 | フランス生活 | Comments(4)

アジア食

b0107891_242616.jpgもともと洋食好き。なのでフランスに来てからも、日本食シックになるとこはあまりなく、パンも大好きなのでフランスパンをほおばって幸せ〜♪なんて思っていたのですが、最近なぜか舌が「アジア食求む」。食べたくなったら中華街にでかけて材料の買い出し、お家でお料理(節約の為にも自炊します)。春巻き、餃子、チャーハン、カツ丼、焼きうどん、八宝菜、炊き込みご飯、のり巻き、、ああ〜アジア食お、い、し、い!!。中華街で日本輸入食材も売られているのですが、お高いのでお醤油以外は韓国や中国のものを代用。でもこないだは日本のテンプラ粉が目に入って、エビのテンプラが食べたくなり例外的に購入。後はいつものように韓国製ののり、ミソ、わかめetc...。豆腐も忘れません。初めてポン菓子を発見、中国版「雪の宿」と一緒にこれまたカゴへ。幸いボリスも日本食大好きなのでちゃんと食べてくれるのでホッ。(ご飯には必ず醤油をかけて食べます。私より日本人してるワ。。。)
今晩のご飯も日本食で締めくくりたいと思いま〜す。
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by colargol | 2006-08-19 02:08 | フランス生活 | Comments(1312)

ヒンヤリ

b0107891_15213079.jpg早く寝たわけでもないのだけれど、朝早くに目が覚めて窓をあけると、ヒンヤリした空気が部屋に流れ込んで、すぐ目の前に見える屋根瓦が雨でしっとり濡れていました。
7月は猛暑で寝苦しい日々が続いて、このまま8月になったらどんな事になるのだろう、との心配は不用だったようで、8月に入ると日中の暑さもずいぶん和らいで、ここ最近は、「もう秋が来た?」なんて思えるくらい涼しくて過ごしやすくなりました。
毛布をそろそろ出そうかなんて思ったくらい。猛暑の時は抱っこや触られるのを(暑苦しくて)嫌がっていたプンムも今は自分から甘えてきます。
今朝は見知らぬ図書館でDVDを探し、図書館の次は蚤の市に移り、そこでカフェオレボールの専門知識をお客のマダムから説教される、という夢を見ました。(はい、夢です。)そういえばマダムはフランス語だったな、、、夢のなかでもフランス人はフランス語を話すようです。(ってあたりまえか。)
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by colargol | 2006-08-12 15:23 | フランス生活 | Comments(3)

etagere(本棚)

b0107891_5333698.gif引っ越し準備中のお友達フィリップから、「いらないものがあるから欲しい物があればあげるよ。」との嬉しいコールが。いらない物リストを聞いてみると、勉強机、洗濯機、本棚、、、、「本棚欲しい!」とすぐに反応。今使用中の本棚は絵本でぎゅうぎゅう、縦横に積み重なっている状態で、ちょうどもうひとつ欲しいと思っていたところだったのです。よく考えたらうちは貰い物が多い。こないだはコーヒーメーカー、その前はソファーベット、その前は、、、???。とにかく良い友達に恵まれてるようです。
とういう訳で、IKEAのBillyというモデルのシンプルな本棚が日曜日にやってきます。問題は、置く場所がちゃんとあるかという、、、まあ、なんとかなるでしょう、たぶん。絵本と雑貨を可愛く飾りたいと思います。この機会にちょっと模様替えもしちゃおう♪
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by colargol | 2006-08-04 05:34 | フランス生活 | Comments(1)

チビクロ登場

b0107891_191438.jpg(前回の続き)

「今日の朝さ、近所の公園で一匹お腹すかせてないてたから連れて帰ったんだ。」

旅から帰ってきて、一息つこうとドスンと腰掛ける予定のソファーには先客がいた。
真っ黒いちっちゃな子猫。薄いゴールドの目をした、痩せてはいるけれども毛並みは整って病気している感じもない。キッチンにはすでに簡易トイレとツナ缶、子猫のお風呂か?!と間違えそうなくらいでかすぎるボウルにたんまり飲み水がいれてあった。
私は動物アレルギー鼻炎、しかもこの狭いアパートに猫2匹?!無理無理、飼えるワケがない。
どーすんの、この子猫?!

私の不安をボリスが察して、
「飼うつもりで拾ってきたんじゃないよ。お腹すかせてたから食べる物をあげたいと思ったんだ。明日の朝、獣医さんとこに連れていってくるよ。彼がASP(行き先のない動物たちが集められ、貰い手が見つかるまで保護されている所)に預けてくれるさ。」
私:「獣医さんが?。ほんとにそんなお世話してくれんの?」
ボリス:「・・・・・たぶん。」
私:「きっと断られるか、自分で持ってけって言われるよ。最悪、安楽死させようなんて事になったら。。。この子猫、きっと捨てられたんだよ、可哀想に。。。」
ボリス:「心配しなくて大丈夫だよ、とにかく、明日の朝持っていくから今晩は泊めてあげてね。」

こんな事になったものの、ボリスも私も仕事が忙しくて獣医に持っていけずそのまま2日。
このチビクロの登場に一番迷惑こうむったのは我がおじいちゃん猫、プンム。ふだん温厚で大人しい猫が、大きな目をさらにつりあげて自分よりも何倍も小さい子猫に威嚇しまくるその顔の恐ろしい事!(笑)。
「シャー!!」っとヘビが出すような音のよう声をあげて、いつそのツメで襲いかからないかヒヤヒヤ。態度はでかいくせに近付きたくないらしく、ご飯やトイレに行こうとキッチンへ入っても子猫を見つけると「チッ」てな感じで引き返す始末。そして距離が近付くようならまた「シャーッッッ!!」。
かたや子猫はそんなプンムの前で何でもないようにキョトンとして、自分勝手に遊んでいる。君たち、何だか見てて面白いよ。。。
チビクロ、目にはいるのもは何でもおもちゃになって、あっちへダッシュ、こっちでガリガリ。そして疲れたらコロンと横になって眠ってしまう。プンム:睡眠80%、活動20%、チビクロ:睡眠20%、活動80%。これは歳の差か。

チビクロと遊びながら、「子猫あげます」アノンスを出すか、人が集まる日曜日に大きな公園に行って、ひとりひとりに貰ってもらえるかあたってみようと考えていた。子猫と一緒にその子の命の「責任」も持ってきたんだもの、道端にまた放り出すような事は絶対にしたくなかった。小学校の帰り道、よく捨て犬を拾ってきて飼いたいと言い、親に反対された事を思い出す。私が捨て犬を拾ってくる度に親がどこかの公園へ捨てにいかなきゃいけなかった。2度も捨てられたのに犬が戻ってきて家の前でなく、なんて事もあった。あの時の悲しい気持ち。あの頃は私も小さくて自分では何も出来なかったけど、今は違う。自分がちょっと努力する事で子猫の幸せを見つけてあげられるかもしれない。もし最悪誰も貰い手がみつからなかったら、自分が飼おう、アレルギーもまた免疫が出来るかも?!、なんて事を考えながらスーパーで子猫用の缶詰めを買う。

そして3日目。ボリスがアトリエから帰ってくる。
「貰い手が見つかったよ!。今教えている生徒のおばあちゃんが欲しいんだって。そこのお家は庭があるらしいよ。」
はあ〜〜〜〜、喜びと安堵。
チビクロは次の日ボリスのリュックに入れられて貰い手の所に引き取られていった。最後のなでなでをしてお別れ。よかったね、チビクロ!

後日、チビクロは新しいお家で、拾い主のボリスにちなんで「ボラ」と名付けられたらしい。今、新しい飼い主のもとで遊び回っているだろうチビクロ、いやボラ、元気に大きくなるんだよお〜〜〜〜〜〜。
ちょっとだったけど、楽しい時間をありがとう。
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by colargol | 2006-07-18 01:17 | フランス生活 | Comments(4)

ナンシー到着

b0107891_2218085.jpg朝6時半にボリスのリヨンからのモーニングコール(目覚まし時計を忘れたため。。。)で起床。
バスチーユ駅から地下鉄でgare de l'Estまで行き、列車は8時に予定通り動き出す。ナンシーまで3時間の長旅、さあ、本の続きでも読もうと開くと、隣に感じのいいフランスマダムがやってきました。
「あなた、中国人?」
「いえ、日本人です」
「私の息子、今度9月に中国人と結婚するの。(、、、といって写真を見せてくれる)」
図書館に勤務しているという彼女、私の仕事に興味をもって、持っていた私の絵本を見せるととても喜んでくれました。
「あなたはとてもいい仕事をしているわ。パリに戻ったら絵本買うわね。あなたの笑顔もとても素敵ね。お知り合いになれて嬉しいわ。」
こんな会話から始まって1時間程おしゃべり。お互いのメールアドレスを交換をしてナンシー駅でお別れ。「旅は出会い」、、まさにまさに。いいお友達ができそうで嬉しい気分で駅で待ち合わせしているSさんと合流。彼女はリヨンから4時間の旅で、少し前に到着していた。
2人でまずホテルに向かい、荷物を置いて少し町中に出る。ナンシーはロレーヌ地方の小さな町。歴史的には、かつてマリーアントワネットが婚礼のため、オーストリアからパリまでの旅途中に泊まったホテルが今も現存している。他には、ガラス工芸の芸術家、エミール・ガレの生誕の地でもあるそう。

b0107891_2491767.jpg町の雰囲気を感じたら、3時すぎにJちゃんの教会での婚礼の式に参列。韓国の伝統衣装のチマチョゴリを着たJちゃんは今迄会った中で一番綺麗♥。彼女の晴れの舞台に立ち会えて感動〜。意外にも暑かった教会内での式が終わると、次はシャトー(お城)での結婚パーティー。町から少し離れたシャトーへ到着して、日本からいらしたJちゃんの御家族の方達とお話したり、リッチなフランス料理を頂いているうちに外は暗く。
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でもパーティーは夜中をすぎても続きます!。私達はエネルギー切れで12時すぎにシャトーを去りましたが、まだまだたくさんの人が残っていました。この時点でメイン後のチーズが出ており、まだその後にデザートが残っていたので、いったい最終は何時だったのか。。。
(↑写真:JちゃんとMさんへのお祝プレゼント。以前作った事のあるクマさんをビッグサイズにして、ビーズで日にちを刺繍。ハートの中にはラベンダーを入れて香りが楽しめるように。)

b0107891_2511915.jpg次の日は朝遅く迄ぐっすり眠りたいところでしたが、蚤の市があるのを知って寝ているわけには行きません!。てな訳で身体にムチを打って6時半に起床。まだボーッとした頭で近所で行われていた蚤の市に出かけました。市は小規模なもので、田舎だから安いだろうと想像していましたがそんなこたあ〜無く、お店をもっているようなプロの方達の出店がほとんどだったのでパリと変わらないくらいお高い。。。ちょっと意気消沈しながらも、おっ!と思える物があって少しお買い物しました。1940年代のDigoinのアンティークのスープ鍋。カジュアルなスタイルがお気に入り。地元で地元のものが買えたので何だか嬉しい。後は、ベルギー、アイルランド、イギリスなどからはるばるやって来た30年代のアンティークの糸。素材はリネンやシルク。木製のボビンやシールの感じがとっても可愛い。

b0107891_2221055.jpg大きな鍋を落とさないように注意してホテルに戻り、リヨンに戻る電車の時間までに少し余裕があったので、Sさんとエミール・ガレ美術館へ。あまり時間がなくてザッと見でしたが、美術館の大きさや展示品の数もちょうどよく、目の保養になりました。
そして4時間かかってリヨンへ到着!。パリから、結婚式参列のためナンシーへ、計4日間のプチ・バカンスの幕閉。
ほどよい疲れと満足感で家に戻ってくると、黒い子猫が「おかえり」と出迎えてくれました。。。。は?!黒猫???君は誰??

次回に続く。
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by colargol | 2006-07-14 22:31 | フランス生活 | Comments(1102)

パリで

b0107891_2524458.jpg半年ぶりに訪れたパリ、曇りのち晴れ。
gare de lyon駅に到着すると、まずいつもお家に滞在させて頂いているマダムSさんを尋ねて彼女のオフィスへ。インターネットテレビでW杯のニュースを見ながら一緒にお昼を頂き、午後のお仕事時間が始まると私はこの日ひとつめのランデブー、belem出版社へgo!。汗をかきながら長〜い通りを歩いてやっと到着したら編集者のフランセスコがドアを開けて笑顔で迎えてくれました。


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「ようこそ!ここの場所、すぐに分かった?」
「地図持ってたから大丈夫。やけどめっちゃ歩いたワ〜。ああ、熱。(←あえて大阪弁で)」
冗談好きなとても陽気な人なので(後で彼はイタリア人と判明。なるほど納得)すぐに打ち解けて冷房の効いた部屋(フランスでは珍しい)で絵本「ぼくのパンダ」の最終色校正を一緒にチェック。パンダの絵をポスターにしたいという依頼を聞いて、もちろんふたつ返事。10月にAubagneという南フランスの町で子供達とデッサンのレクリエーションを行うお話も頂きました。次回私がプレゼンしたい絵本のプロジェクトの話もしているうちにあっと言う間に1時間半が過ぎました。


b0107891_2545683.jpgbelem社のみなさんにお別れをしてから、次のランデブー、絵本と児童書の古書専門店「Dhouailly et cie」へ。ここをご主人と経営する日本人マダムK子さんと去年の12月、ブック見本市で偶然お知り合いになってから、お店にずーっと行きたかったのです。お店に到着するとお二人で忙しそうにお仕事されていました。そんな時にお邪魔して申し訳ない気もしたのですが、店内の絵本の山、山、山に興奮!。は、鼻血出そう。。。絵本はきちんとカバーが掛けられ年代別や作家別に整理。雑貨好きの私としては、本の間にチラッと飾られている可愛いアンティークの子供雑貨なんかも見逃せず、もう目が泳ぎまくり。ああ、一日ここで絵本を読み耽りたい、、、が、すでに時間は遅く。。。短い時間でしたがK子さんオススメの絵本を見せて頂いたり(ナタリーパランの貴重な絵本を手に取れて感激!)お話できてとても楽しかった〜。また次回ゆっくりお邪魔しますね、K子さん!

ヴィンテージ絵本のお好きな方は是非↓。きっとお気に入りが見つかると思います。
アラン・グレさんの絵本もたくさんありましたよ〜。
「Dhouaiily et cie (ドウアイー・エ・カンパニー)」
7, rue de Prague 75012, Paris
tel: 01.43.47.01.20
火〜金 14:00〜19:00 (予約制)


***パリ2日目****
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ぐっすり眠って気分爽快、10時半に友人のYさんと会うべく待ち合わせの場所、ノートルダム寺院の前へ。彼女とは知り合ってもう6年にもなるのに、会うのは初めて。以前パリに留学して版画を学んでいた彼女のオススメのカフェ、BHV(大工道具などの大型DIY店)の地下のBrico cafeへ。いやはや、驚き、こんな所にカフェがあったなんて。地下の角っこにあるこじんまりしたカフェは、お店のスタイルらしい、昔の大工道具が昔の雰囲気で飾られた(たぶん道具類もかなり年期の入ったものでしょう)まるでタイムワープしたような所。メニューなんかよりも内装の雰囲気を味わう、そういった所。古物が好きな私は妙に落ち着いてしまい、お気に入りの場所に。Yちゃんとのおしゃべりを楽しみ、再会を約束してお別れした後、シャトレの劇場前で美術学校時代の先生、ムッシュG氏と落ち合ってブラッスリーで一緒にお昼ご飯を。
もう60才を超えているであろう(恐れ多くて実年齢は聞けません。。)彼は教師の傍らまだまだ現役で子供の絵本や漫画を描き、どちらも第一線で成功しているすごい人。考え方も前向きで、一緒にいると刺激とやる気をもらえる尊敬できる恩師です。

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彼に会って、これからも頑張らねば!という気持ちをもらった後は、ひとりセーヌ川を散策。悲しいかな、パリに来る事も数十回目になると、観光建築物やエッフェル塔なんかを見ても感動する事はなくなり、代りに私の心に飛び込んだのは川沿いに集結したペットショップ。きゃあ〜、ウサギ〜、フェレット〜、うわあー、子犬だあ〜、子猫だあ〜!!可愛いいいい〜〜〜〜〜!!!、とアホみたいに写真取りまくり。(←誰?!)

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はー、癒された〜、、、とアニマル療養を受けた後はセーヌ川を横切り、ちょこっと本屋めぐり。Josef GIbertの本屋で大好きなKitty Clowserの中古絵本を購入。
お家へ帰る前にSt-Paul駅近くの好きなパン屋さんでピスタッシュのケーキも持ち帰って帰路へ。パリ最後の夜、部屋で静かに村上春樹の「羊をめぐる冒険」を読んでいると心地よい眠気が。。。羊が一匹、羊が2匹、、、翌日朝早いナンシー行の電車に遅れるべからず10時半に就寝。

次回は3日目のナンシー旅行編を書きます。長〜い日記、読んで頂いてありがとう!!
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by colargol | 2006-07-12 06:51 | フランス生活 | Comments(7)

もうすぐパリ

b0107891_3324550.jpgパリに行く日が近付いてきました。今回パリに行く事になったのは、友人Jちゃんがナンシーという町で結婚式をあげることになったため。どうせ北上するならパリにも寄っちゃおう、という事でパリに一日半、ナンシーに同じく1日半のプチ・バカンスです。
パリでは友人に会ったり、ブレム出版社で絵本「ぼくのパンダ」の最終色校正のチェックをさせて頂く予定です。
Jちゃんとダンナさまの為に作ったお祝の手作りプレゼントを忘れない様にして(Jちゃんがここで先に見ちゃうとつまらないので、写真は後日、旅行日記と一緒にアップしたいと思います)、思いっきり楽しんできたいと思います。シャトー(お城)での結婚式、きっと夢のような世界になるだろうなあ。。。
帰ってきたら早速、締めきり間際の雑誌のお仕事とポストカードのイラスト製作が待ち受けています。でも今はしばし忘れて旅行モードに浸ってよう。
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by colargol | 2006-07-04 03:36 | フランス生活 | Comments(8)