北風ピュ〜ピュ〜蚤の市
2007年 03月 12日何なんだろう、この自分の変な余裕は。こんな事でいいのか?!。そう思いながらもやっぱり行ってよかった〜♪。ありました、良きかな出会いが。
今日お持ち帰りしたのは、Quille(キーユ)と呼ばれる、子供が遊ぶ木製のボールピン8本。たぶん1930年代〜40年代くらいの物だと思います。可愛い形、そしてグリーンとレッドのストライプライン。よく遊ばれたのでしょうね、いい具合にペンキが剥げてそれも愛着が湧きます。ボールは見当たらなかったのですが、ピンだけでも雰囲気のあるいいデコレーション。(こんな素敵なものがダンボールにゴミのように放り込まれているんなんて。。。ちゃんと目を凝らさなきゃ。)長年の汚れを簡単に落として、ロウを塗ったら木の自然なツヤが出ました。今はほんのりロウのハチミツの香りもします。木で出来たものってやっぱりいいな〜。
それともうひとつの出会い、「La manege enchante(魔法のメリーゴーランド)」というパペット絵本。ORTF局で60年代にテレビで放映されていたもの。今でもリメイクされるなど、フランスで根強い人気があります。(この時に出たグッズ商品も蚤の市で結構割高だったりします。)
手作り感覚いっぱいの、カラフルで目を楽しませてくれるビジュアルとワクワクするようなストーリー。この時代のパペットアニメ、いいものがたくさんあるのでどんどん復活して欲しいな〜。
by colargol
| 2007-03-12 06:00
| アンティーク雑貨