こないだ
2017年 01月 15日いつもよく閉まっている古本屋が開いていたのでフラ〜っと入ってみたら、、、、
ありました、良き出会いが♥。
3冊購入したうち、こちらはロンドンで発行された英語の古本。
表紙の可愛さにまず惹かれました。
”1900年7月”と当時の持ち主さんが書いているから100年以上前の本。
子供向けの月刊誌を1冊にまとめたもので、モノクロだけど繊細な版画絵が
たくさんあって、当時の服装や生活様式が垣間みれて興味深いです。
この天使みたいな女の子はきっとすごく家柄の良いお家のお嬢様なんでしょうね〜。
もしや貴族?
あっ!と思ったのはこのページ↓。
大阪の何とか通りでの花(盆栽)屋とお客の様子が描かれています。
右の男性が履いているのがなんとなくズボンに見えなくもないけど、、、
この時代はそんなに写真も遠い国ニッポンの情報もなかったでしょうから、
ある程度想像で描いてる部分はあるかも、、、でもそれらしい雰囲気は出てると思います
私の祖父母が生まれる前にこの本は既に存在していて(しかも状態も良い)、
気が遠くなるような長い年月を経ながらおそらく色んな人の手を渡って
ご縁あっていま私のとこにきたんだな~って思うと何か感慨深いです。
古い本の紙質やインクのベットリした感じも好き。
インテリアとして飾っておきたいくらい装丁の美しいものも多くて、
本好きにとってはフランスは古本屋めぐりがとても楽しいです。
Un livres d'ancien que j'ai trouve dans la bouquinerie.
Ca date 1900!!( ll y a une ecriture a la main) mais tres bon etat.
Ce livre est plus vieux que mes grands parents.