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チェコ作家ズデニェック・ミレルの絵本

蚤の市で出会った、チェコの作家ズデニェック・ミレルさんの絵本。
1966年にフランス語に翻訳されたもの。
ミレルさんというと、今までモグラのクルテクしか知りませんでしたが、
こんな可愛い子犬の絵本も描かれていたんですね♥。
日本でも子犬ちゃんシリーズとして出版されていたようです。

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売っていたのはマダムで、
「とても美しいお話で、私が小さい時によく読んでいたものなのよ。」と。
確かにボロボロで傷あり、シミありではっきりいって状態は悪いですが、
それは絵本が愛された証。状態のことを気にさせない可愛らしさで、
表紙絵からしてツボです。
お話は、簡単にいうと子犬ちゃんがおたまじゃくしがカエルに成長するまでの
親がわりなるほのぼのするようなお話。

右の、小さなエッフェル塔のオブジェも同じ日に見つけたもの。
現行品のおみやげによくある「PARIS」と書かれていないものは古いものだそうです。
この塔には文字がないのでヴィンテージでしょうね。
田舎好きなのでパリが特に好きでも憧れもないけど、仕事やプライベートで
色々な思い出があるのでそうゆう意味でsouvenirとして部屋に飾っておこうと思います。
by colargol | 2011-05-13 17:51