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あれよあれよという間に、明日は3月に突入ですね。
まだまだ寒いですが、刺すようだった寒さも和らいで、
モフモフの上着で出かけるとたまに暑くて薄ら汗がでます。

そんななか、先日ナタリーポートマン主演の映画「BLACK SWAN(ブラック・スワン)」を
観に行ってきました。日本では5月に公開されるみたいですね。
ストーリーや予告映像はもう公開されていると思いますが、
大役を射止めた主人公のバレエダンサーの精神が崩れていく様を怖いくらいの
緻密な描写で描いていて、最初から最後までぐいぐい惹き込まれました。
ほんとに緊張の連続ではっきりいって疲れますが、強烈なインパクトを残す映画でした。
観たあともイメージがぐるぐる頭のなかをまわって。。。。
こんな映画に出会ったのは久しぶりかも。

映画の舞台はバレエだけれど、念願の夢が叶って大事なものを得たとき、
皮肉にも同時に抱えることになるストレスやら強迫観念、ある意味の恐怖心みたいなものって、
結構誰にとっても、日常的にあるものなんじゃないかな、なんて思いました。
視覚的に結構痛いシーンが多々あって、私にはちょっとキツかったけれど、
色々考えさせられるオススメ映画です。
ダンスシーンもたくさんあるので、単純にバレエが好きな人にも楽しめるかも。

主演のナタリー・ポートマン、いい女優さんになりましたね〜。
しかもこの映画で知り合ったフランス人のバレエダンサー(映画にも出演されてます)
と結婚、妊娠だなんて。でも彼女ももう29歳なんですね。
時の経つのはなんと早いことか。。。なんてしみじみ。


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映画のポスター、色々バージョンがあるけれど、やっぱりこれが綺麗で好きかなあ。
ナタリーの顔のアップに卵のヒビみたいなのが入ってるのも、
コンセプト的には一番ストーリーにあってていいと思います。
目が赤いのは、、、ホラー映画みたいで怖い。
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by colargol | 2011-02-28 06:57 | フランス生活 | Comments(5)

Rivesのブックサロン

6日の日曜日、Rivesの町で行われたブックサロンの
サイン会に出かけてきました。
12月、1月と合計4回の小学校でのワークショップで訪れた町。
ご縁はこの日のブックサロンを残すのみとなりました。
高い山々が遠くに連なる綺麗な自然に囲まれた小さな町。

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こんなお城があります。
なぜかすべての窓、入り口がコンクリートでブロックされていて
使用されていませんでした。


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ブックサロンはこのお城のすぐ横。真ん中の建物です。


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エントランスは子供達の色々な工作もので賑やか。


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中央の扉左右に貼られた作品が、私の子供達とのワークショップで出来た作品。
こうやって一斉にみると楽しい♩。


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ワークショップについて子供達が色々と感想を書いてくれた切り貼りの紙が。
どきどきしながら読んでみると、、、

”〜回目の工作が楽しかった〜”
”Chiakiと一緒に作って楽しかった〜”

などなど、みんな好意的な感想を書いてくれてました。
(ホッ。)


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エントランスすぐ隣にのサイン用のテーブル。
私はここで絵本の他にも、自分のポストカードや雑貨類を販売。
右隣は私と同じくリヨンで活動している絵本作家のルシー(Lucie ALBON)。
彼女は去年、奨励金を得て京都のアートレジレンスに半年ほど
滞在した経験のある作家さん。
今まで2回ほどブックサロンで一緒になった事があるのだけど、
今回初めてお昼ご飯を食べながら色々な話をする事ができました。
私の左側には、卒業したエミール美術学校の先生がいらっしゃいました。


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ブックサロンが始まると、地元の若者らの歌やちょっとした出し物などが。
町の人達の交流会みたいな雰囲気で、のんびりした感じでみんな楽しんでいて。
アットホームな雰囲気がいいな〜。
私が田舎のブックサロンが好きな理由、です。


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会場内で行われた、子供を対象にした「漫画の描き方」教室。
どこのブックサロンに行ってもだいたいある教室なので、
日本の漫画人気が伺えますネ。


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折り紙教室も人気です。


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会場のすぐ外に、近くの農場のムッシューがラマとアルカパを4頭連れてやってきました。
子供達と一緒に会場周辺の広場を散歩する、というブックサロンのひとつの企画です。
左がラマで、右の黒いのがアルパカ。
なんかいい顔してる~♥。

この動物をみたマダム、近寄ってペタペタと触りながら
「まあ〜、山羊ね〜。」

子供達が興奮しながら
「わー、ラクダだ〜!。」

ラマとアルパカってまだ知名度が。。。?!(笑)。


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ラマとアルパカを至近距離で、しかも触ったのなんて初めて。
(モッフモフ!)
ラクダよりもずいぶん小柄で、一番大きなラマでも私と同じくらいの身丈。
子供を対象にした企画だったけど、ムッシューが
「この綱持ちたい人は〜?!」
と言うのにつられて、つい手をあげちゃいました。
だって、ラマとアルパカと一緒に散歩できる機会なんて、滅多にないものネ。
なので、子供に交じって会場周辺を15分くらいお散歩。
私が手綱をひいた茶色のラマ、ミルトンくんは結構な食いしん坊で、
列からよく離れてあちこちの草を欲しいままにムシャムシャ食べる子で、
その度私はぐっと力を入れて手綱を引き戻して軌道修正(汗)。
ラマを散歩する日がくるなんて、ほんと想像もしなかったナ〜。

お天気にも恵まれて青空が広がる夕刻、
そんなこんなで最後のRivesでとても楽しい時間を過ごせました。
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by colargol | 2011-02-13 06:54 | ブックサロン(サイン会) | Comments(6)

Petit oiseau *コトリ*

新鮮な果物や野菜を調達したい時、
週に3日たつ近所のマルシェがとても役にたっています。
水曜日は日用雑貨の露店もたって規模が一番大きくなる日。
そこで、可愛いコトリに出会いました。

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素材は、、、なんていうんでしょうね、コットンのような柔らかいものと
羽でできていて、表面が淡くペイントされています。
手作り感がなんともいいです。
足下にクリップがついていたので、窓辺の自作の吊るしもの
(アンティークのナンバープレートとガラスを繋ぎ合わせたもの)に
ひっかけてみました。

、、、鳴き声がきこえてきそう♩♩♩
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by colargol | 2011-02-09 19:36 | フランス生活 | Comments(4)

PARISの2日間

パリで3日間開催された子供服飾サロン、Playtimeに行ってきました〜。

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会場はParc Floralという広い公園のすぐ隣。
お散歩したら気持ち良さそう。。。
でもあんまり時間がなかったのでともかくは会場に。

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入り口のロビー横には色んな子供雑誌が並べられ、それを熱心に吟味する女性たちが。
子供服モード雑誌「Milk」がすべて無料だったのには驚き。
この雑誌、結構高いんですよ。ここぞとばかりに数冊拝借。


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このサロンはプロ間での商談が主で一般の方は入れません。
私はイラストレーターの関係者、ということであらかじめネットで登録をし、
主催者から送られてきた招待カードを持って入る事ができました。
でも購入する事はできないので、見〜て〜る〜だ〜け〜、です。
(ちょっと残念。)


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テキスタイルデザイナーが集まるコーナーが一角ありました。
自分の考えたテキスタルデザインを売り込む場所です。
テキスタルデザインは私もいま、すごく気になっているもの。
自分の考えた絵柄が生地や雑貨になるのはすごく楽しいお仕事です。


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Fabuleuse Factoryのブースもありました。
ヴィンテージ、レトロをテーマにしたインテリアの作品を生み出す新しいメーカー。
ここで、このメーカーを立ち上げたデルフィーヌとステファニーに再会。
私が描いたイラストTシャツとランプを見るのを楽しみにしていたのだけど、
色々小さな問題があったらしく、まだ完成してませんでした。
4月にまたバスティーユのギャラリーで展示するそうで、その時までには完成してるとか。
う〜ん、早く見たい!。


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色んなタイプのメーカーさんがあったけど、やっぱりカラフルで明るい感じのものが多かったです。


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子供が遊べるスペースも。
日本のメーカーさんのブースも2、3つ見かけました。
以前から友人伝いに聞いていたZozioの服飾デザイナーさんとここで偶然出会ってしまいました。
お互い大阪出身で、リヨン在住、しかもアパートもご近所と重なる共通点にちょっとびっくり。
初対面だったけど、関西弁でべらべら喋っちゃいました。
ヨーロッパの中のアジア、をテーマにカラフルで個性的なお洋服を作られていますヨ。


サロンを見学した翌日、午前中にパリ市内のガリマール出版社へ。
注文していた自分の絵本20册ほどを取りに行きました。
(自分の本を購入するって何か不思議な感じですけどね。)
受付ロビーを通り過ぎ、中庭を横切って児童絵本のお城のような建物に入ると、
(どこからどこまでが端か分からないくらい広いのです。)2004年にガリマールから
出した絵本[Le petit monde de MIKI]のお話を書いて下さったパトリシアさんが
いらっしゃいました。彼女はガリマールで働いていらっしゃる方なのです。
初めてお会いしたパトリシアさんはとても気さくな感じの方で、彼女も私と対面出来た事を
喜んでくださいました。やっぱり一緒にお仕事をした方に会えるというのは嬉しいですね。
いつも出会えるとは限らないので。


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絵本でいっぱいになったスーツケースをひっぱってガリマールを後にし、セーヌ川のほうへと歩いてみました。
しばらく川にそって歩いているとサン・ルイ島が。


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PONT DES ARTS(ポン・デ・ザール)橋をに無数にかかる錠前たち。
よくよく見てみると、錠前のひとつひとつに名前と日付が書かれています。
私がじっと見ていると、外国人のマダムから、
「これはどうゆう意味なの?」と聞かれましたが、うーん、私にも分かりません。
パリ在住の友人によると、この錠前は恋人達が離ればなれにならないように、という
願いをこめてこの橋にかけに来るのだとか。
なるほど。


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曇り空のお昼前だったけど、ぼんやり浮かぶ景色が何だか幻想的でした。


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ポン・デ・ザール橋を渡り終わるとバトー・ムーシュが。
これから暖かくなってくるとパリを賞賛する人たちで船はいっぱいになるんだろうなあ。
寒がりなので早く春になってほしいです。


この日の夜は、ノビノビ出版のオリビエさんとピエールさん、絵本作家のアランと4人で
絵本制作の打ち合わせがありました。
ノビノビ出版は日本をテーマにした絵本を刊行する、まだ生まれて
1年たらずの新しい出版社さん。
その編集者のオリビエさんとピエールさんは私と同じ世代で、日本の漫画を
フランスに普及させるお仕事もされています。きっと日本通、なのかも。
まだオフィスを持たれていないので打ち合わせはビストロで。
私が持参したスケッチラフを見せたり、ストーリーに関する細かい点の修正など
1時間以上に渡ってお話しました。
今年中にこの絵本が出版される事、、、も今年の目標のひとつです。

がんばらなきゃ〜。
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by colargol | 2011-02-05 02:59 | イラストのお仕事 | Comments(4)