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絵本「Coline」届く*

来年1月発売予定の新刊絵本「Coline」が届きました。
ついに完成!。。。です。

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出版社さんに下絵を見せたのがちょうど1年前。う〜ん、あれから1年、無事に完成してよかったなあ、、、とちょっとしみじみしたりして。
制作時、すべて私の自由にさせてくれてやりやすかったです、、、というよりも、実は難しかった点(キャラクター考案やページ割、パノラマサイズetc...)のほうが多くて、色々悩みながらでしたが、その分思い入れもある絵本。
完成したという嬉しい気持ち、自分がイメージしている通りだろうか、なんていうちょっと不安な気持ちの2つが交差して、出来たてホヤホヤの絵本を開く時は本当にドキドキします。
「ここはこうすればよかったな〜」なんていう反省点もちょこちょこあるのだけど、イメージしていた通りに全体に柔らかくて軽い感じに仕上がっています。
この絵本を受け取った直後に作家のAlexさんからメールが届いたのですが、彼に喜んで頂けたみたいでよかった〜。

今、手元に数冊ありますので欲しい方にはお譲りできます。
ご興味ありましたらメールにてご連絡下さいね。→contact

今年もあと2日。みなさん、どうぞ良いお年を。。。!
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by colargol | 2009-12-30 22:35 | 絵本のお仕事 | Comments(4)

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第2回ブルーブックグループ展がイランのテヘランにて開催されました。
私は、ちょっと昔の絵ではありますが、Benieちゃんの絵を5枚出点しました。「MON PANDA」の絵本もショーウィンドーに展示させて頂いています。イランで展示されたのなんて私にとってはもちろん初めてでドキドキします。

:::: BLUE BOOK GROUPとは?:::::
2007年にイランのイラストレーター、ハッサン・アメカンとアリ・アメカンが国籍を問わず参加を呼びかけた画家たちとともに立ち上げた、主に絵本や装丁の分野で活躍するイラストレーターによるグループ展。企業や国など既存の組織に属さず、画家たちが集まって自主運営をしている。
第一回BLUE BOOK GROUP展は2007年〜2008年にかけてイラン、UAE、日本を巡回した。ビエンナーレ形式で、メンバーは2年に一度新たな作品を出品する。第2回はイランの主催者が作品を素晴らしいと認める約50名の画家に新たに出品を依頼し、さらなる充実をみている。展覧会開催地はイタリア、イラン、日本を予定、他各地交渉中。

2010年4月には日本でも展示会が行われるので楽しみです★。
このサイトにて写真付きで詳しく説明されていますのでどうぞご覧下さい
BLUE BOOK GROUP展
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by colargol | 2009-12-28 17:08 | 絵本のお仕事 | Comments(0)

Arandon(アランドン)でのワークショップに引き続き、その週末は同じ地方の町、Brangues(ブラング)でのブックサロンのサイン会に出かけてきました。

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やはりこんな感じでかなり田舎、、、というか村ですね。


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遠くにはサヴォワ地方の雪山が。リヨンにはない光景なので「おお~ッ」と言う感じでちょっと嬉しかったり。


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こんな木造の古い家もちょこちょこ見かけました。
廃墟だと思いますが、まるで中世のお家みたい?!。


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この町にもアランドンと同じく、第一次世界大戦で戦死した兵士を祭る石碑がありました。


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ただの「歩行者に注意」看板なんですけど、、、何なんでしょう、この可愛さは。


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ブラングは、私はよく知らないんですが、有名な劇作家のPaul Claudel(ポール・クローデル)(お姉さんが彫刻家のカミーユ・クローデルだそうです)が余生を送った町として知られているようで、時間がなくていけませんでしたが、ブラング城には彼が眠るお墓があるそうです。
この会館でそういった町の色んな歴史などを知る事が出来ます。「赤と黒」の作品で有名なスタンダールもこの地方出身の人らしく、紹介されていました。


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ブックサロンのテーマは「黒いカラスと赤いさくらんぼ」。
会館の隣で子供達のワークショップが行われていたんですが、
この可愛いカラスはその時出来た子供の作品。


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昔の小学校内で行われた
こじんまりしたブックサロンで、悪天候のせいか午前中はあまり人も居ずにかなりスローペースなスタートでしたが、午後になってだんだん子供さん連れの親御さん達などが来ていい具合になりました。


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このサロンに招待されたのは私の他にも作家さんが2人と、イラストレーターが1人の計4人。イラストレーターの若い女の子は私の後輩だったのですぐに仲良くなりました。
ワークショップをしたアランドン小学校の校長先生がキツネくんの絵本を購入しに来て下さったり、近所に住まれているという日本人の奥様と知り合いになったり。アットホームな雰囲気なのが小さいブックサロンの良い所ですね。
アランドンにブラング。
今まで全然行ったことのなかったご近所の町。少しだけど、知る機会を持ててよかったです。
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by colargol | 2009-12-26 21:55 | ブックサロン(サイン会) | Comments(2)

Arandon(アランドン)というイゼール県の小学校へワークショップに出かけてきました。小学校でのワークショップは3月以来かな?。結構久しぶり。
イゼール県はリヨンのお隣で、電車にのる事30分、
小さな駅に着くとルー婦人がお出迎えに来て下さいました。
そこからルー婦人の車に乗ってさらに30分ほど、
どんどん視界のいい道を走っていくと、、、

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、、、こんな感じでかなり田舎です。


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道を歩いているとこんなエントランスのお家を発見。
冬のグレーっぽい色味の景色の中、ぱっと
鮮やかなブルーが目を惹きました。


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、、、井戸の屋根にくっついたまん丸い苔。
可愛くて思わずパチリ。


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田舎、、、なのでガチョウやらニワトリやらにも出会います。


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教会が見えてきました。
手前は第一次世界大戦で戦士したフランス兵士を祭る像。


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裏手に目的地のアランドン小学校が。
子供たちのワイワイした声が聞こえてきました~。


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ワークショップは午前1クラス、午後2クラスを各教室で。
キツネくんの絵本をまずみんなの前で読んで(フランス語で読むの苦手なんですけどネ~)、それからの絵本の最初の1ページを見せ、子供たちに風車小屋にいるキツネくんを描いてもらいました。


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5才くらいの小さな子供のクラスだと、自分ひとりでできない子供が多いので手を貸したりしているうちにタイムオーバーでなかなか最後まで終われない事が多いのだけど、6、7才くらいになるとさっと作業の内容を飲み込んでくれるのでやりやすいです。それでも”エエ~ン、出来ないよオ~。”なんて泣き出しちゃう子が一人二人いるんですけどね。


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今回も個性的なキツネくんがたくさん生まれましたヨ。
ある先生のアイデアで、今までのキツネくんのワークショップで初の、回る風車小屋の完成!。風車の羽の真ん中をピンで留めたので羽がクルクル回ります。1日があっという間に終わり、親御さんと一緒にお家に帰る子供たちを見送って、わたしも小学校を後にしました。
彼らが大きくなってちょっとでも今日の事を覚えていてくれたら嬉しいなあ~。
子供達のキラキラした目を見て元気をもらった、そんな1日でした。


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おまけ。
お昼ご飯はどうしよう、という事で、先生方に教えてもらった(アランドンにはピザ屋しかない、という事だったのだけど)ピザ屋さんで食べたサーモンピザ。生地は薄めでパリパリ、塩加減もちょうど良くと~っても美味でした。
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by colargol | 2009-12-21 09:59 | 絵本のお仕事 | Comments(5)

2009年 光の祭典

12月5日〜8日までの数日、リヨンは毎年恒例の光の祭典が開催されて、
この期間、町はイリュミネーションに彩られてとても綺麗でした。

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オペラ座横の広場には巨大な植物ライト。

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リヨン周辺の地域からも人が集まるので、町はこの人だかり。
催しがある広場周辺に近づくと人密度が濃くなって
前に進むのもやっとなくらいです。

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この写真じゃ分かりにくいですが、オペラ座のファサード上部にはチロチロと赤いキャンドルがたくさん灯されてました。

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普段は白っぽくライトアップされている丘の上のフルビエール広場も、この期間は紫やブルーの光で怪しく照らされて。
横には「MERCI MARIE」(マリア様に感謝)の文字ライトが。

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ズームアップ。見えますか?この祭典、かつてペストがリヨンにまで及ばなかったことに対し、
マリア様に感謝の意をこめてキャンドルを灯した事から始まったようです。
面白いのは、右の電気塔。
塔にくっつくように人の形がライトアップされてます。まるでキングコング?!。

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最終日の8日は、人々のお家の窓辺にキャンドルがたくさん灯されました。
ゆらゆら揺れてとっても綺麗〜。
たぶん1年でリヨンが一番美しい日なんじゃないかな〜?。
川辺では花火も打ち上げられたようです。

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近所のサンジャン教会では、教会をスクリーンに光のプロジェクションが。
太古の昔の、教会が出来上がるまでの過程を映画の用に仕立てたものでした。
10分ほどのシーンが終わると観客から拍手が。
映画よりも大きい大画面での映像、迫力があります。

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町中のあちこちでケバブやらクレープ、ホットワインなんか売られてたのですが、
旧市の裏地でポツンと、魔法使いの衣装を来てワインを売っていたおじさんたちに出会いました。目立つ恰好しているのに本人たちは控えめに恥ずかしそうに立つってましたよ。

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私も窓辺にキャンドルを並べて灯してみました。キャンドルを灯して1年の終わりを思いしんみりしてみる、、、のもいいものですね。

今年はあっという間に過ぎた1年でしたが、ひとつひとつ思い出してみるとブックサロンやらアトリエやらで出会いあり、色んな場所に行けた充実したいい1年だったと思います。
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by colargol | 2009-12-17 07:48 | フランス生活 | Comments(3)

週刊「ELLE」誌 掲載

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今週発売の週刊「ELLE」誌に私の紹介記事を掲載して頂いています。
表紙はジョニー・ホリデイの奥さん、レチシアさん。

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「20 femmes qui comptent en Rhone-Alpes(ローヌ・アルプス地方における注目の20人の女性たち)」というタイトルページに紹介して頂いているのですが、モード系のクリエーターさん、弁護士さん、歌手、料理家、ブロガーなど年齢、分野も様々な方面で活動している女性がピックアップされています。
同じ地方で頑張っている女性たちをこの記事で知って、少し刺激を受けました。

記事のために、まずジャーナリストさんにカフェでお会いして15分くらい自分の活動をお話し、ポートレート写真は後日カメラマンの方がアパートに来て撮影、という形だったのだけど、この写真が結構大変だったんですよ。
アパートにカメラマンのニコラさんが来たのは太陽の光が微小な午前中。ただでさえ日当りの悪いアパートで薄暗い中での撮影だったのだけど、銀色の反射板を当てたりアングルを色々変えたり、あれこれ苦戦しながら撮って頂きました。
雑誌の1枚のために、100枚くらいは撮ったでしょうか。
1時間半くらいかかったけど、ニコラさんは同年代、お互いお引っ越し予定、お互いフリーで活動、、、なんて色々共通点があって、そんな話をしながら楽しみながら時間を過ごせました。
撮影中は「はい、あそこに友達がいるって想像して笑って〜。」なんて言われて緊張したけど(顔ひきつってたかも〜)、貴重な経験でした。
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by colargol | 2009-12-13 22:27 | 絵本のお仕事 | Comments(6)

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毎年ブログに書いてますが、今年もパリ、モントルイユのブックサロンに行ってきました。サイン会のお仕事はなかったので、ゆっくり会場内のあふれんばかりの絵本を見て回りました。一緒にお仕事した編集さんやプレス担当の方、イラストレーター友達とばったり会って「元気〜?」なんて話したり。
それにしても、このブックサロンは毎年、すごい人、人、人の山。
美しい絵本にたくさん出会い、刺激をたくさんもらってきましたヨ。


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ここは地下の売り込みブース。
これからイラストレーターを目指す人、または活動している人などが出版社に作品を見てもらうため順番を待っています。ネットでランデブーの予約をするのですが人数に制限あるのですぐに締め切りになります。ランデブー取るのも大変〜。
(ちなみにアマチュアの人が優先されます。)

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私も2年前にここでプレゼンしたのですが、それが「Patapon et Lili」の絵本に繋がりました。どんなに有名な人もそうでない人も、みんな出発点は同じ。まずは売り込み!ですね。


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パリでは、会場近くに住む友人ご夫婦のところでお世話になりました。
Hちゃんは同じ関西人。関西弁トーク、やっぱり落ち着くなあ〜。
夜はたこやきパーティをしてくれました♩。
たこ焼き食べるのも、フランスで食べたのも初めてだったからかなり感動。
私も次回大阪に帰ったらたこ焼きの鉄板を買おう!と決意。
奥で欲しそうに見てるのは、ナットウちゃん。
私になついてくれてました。

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いつも短いパリ滞在だけど、内容がぎゅっと詰まったいい週末を過ごせました。
日曜日の朝、モントルイユの蚤の市で見つけてお持ち帰りしたウサギくん。
シュタイフのヴィンテージで、50年代くらいのもの。
口をパックリ開けておどけ顔。手足、頭も動きます。
このリアルさ、さすがにシュタイフ。

夜22時半、Gare de Lyon駅にてバイバイ、PARIS〜★。
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by colargol | 2009-12-08 21:06 | 絵本のお仕事 | Comments(4)

ボジョレー解禁

ちょっと前のこと。
夜、近所のおいしい自家製アイスを食べにいこうと出かけたら、閉まっていてガッカリ。でもレストラン通りのあたりがどうも賑やかなので何だろうと思って見に行くと、 若者たちがワイングラスを持ちながらワイワイ。
そう、この日はボジョレー解禁の日でした。
ワインを飲みに出たのではないけど、せっかくだから私も一杯頂きました。

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一杯2ユーロ(270円くらい)。
ええと、酸味と甘みもほどほどに、悪くない味だと思いました。
でもいっぱいで充分。

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あるレストランではvin chaud(熱いワイン)を出してました。
こっちももおいしそうだったな〜。
集まってる人達は、ボジョレーの味どうのこうのより、
友達らでおしゃべりを楽しむ、という感じでしたね。


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「こっちこっち〜」と言われて撮った1枚。ここのレストランって、田舎風が売りなのかウェイターさんたちオーバーオール着て農夫みたいな恰好してるんです。いつか食べてみたいな〜と思ってるレストランです。

次のイベントはリヨンならでは、12月5日〜8日までの光のお祭り。
ここ旧市街は、もう既に街頭のランプが赤色に変えられていて怪しい雰囲気。。。
今年はどんなものが出るのか、楽しみです。
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by colargol | 2009-12-01 05:15 | フランス生活 | Comments(6)