<   2009年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

去年、ノルマンディーに日本テーマの関連イベントに招待して頂いたのですが、そこで知り合ったピコビル町の図書館長さんアンヌさんから写真つきのメールが届きました。どうやら図書館で、町の子供たちを集めて日本に関係するアトリエをしたのだそう。
さて、これは何でしょう〜。↓

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子供たちが作った紙の日本人形です。
テーマは、「日本語の名前を探そう」で、まげを結った人形を作って、顔に自分の写真を貼って背中に作った袋部分に自分の名前に適する漢字を探してそれを入れる、というもの。

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↑テーマに沿って同時に作ったらしい本の表紙。雪をかぶった富士山ですねー。
「エンゾ、日本の名前を探す」と書いてあるのでエンゾ君作、です。

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↑中ページには私が登場していていました。
これ、たぶん去年に同図書館でアトリエをした時の写真です。
絵はミキちゃんの絵本からとったものですね。私がミキちゃんになってます。
下の文字を読むと、
”こんにちは、Chiaki。ぼく(わたし)、日本の名前をさがしているの。”
”ハイ、はじめの言葉をあげるわね。”
”ありがとう、Chiaki!"

、、、ですって。ははは、面白〜い。
アンヌさん曰く、子供たちは今でも私の事を覚えていて私の話をするのだそう。きっと私のアトリエに参加してくれた子供たちなんでしょうね、何だか嬉しい気持ちになりました。
そういえば、フランスに来た頃、よくフランス人から自分の名前を日本語にして欲しいと言われ、当て字だけど漢字で書いてあげるととても喜ばれたなあ。。。
漢字にはひとつひとつ意味があるのよ〜、って言うと「へええ〜〜〜。」って感心されたり。漢字って本を読んだりして活字に日頃触れてないと、またここフランスに住んで漢字が目に入る機会がぐっと減ったからか、忘れる傾向にあるので気をつけなきゃなあ。

明日から3日間、ブルターニュ地方のSt-Malo(サン・マロ)という町のブックサロンに出張です。サイン会、アトリエをしてきます。St-Maloは母と弟と旅行して以来5年ぶり。城壁で囲まれた石畳の素敵な場所です。大好きな海!の町(13世紀から海賊の町として知られていた町のよう。)でのブックサロンなのでとても楽しみです。帰ってきたらまたレポートしますね。
青い海の写真いっぱい撮ってきま〜す!。
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by colargol | 2009-05-30 04:07 | 絵本のお仕事 | Comments(5)

先日フリマで見つけたアンティークのクマちゃん、50年代くらいのもの。
一般の方の出店だったので、小銭で買える程度の安さ。とはいっても、見つけた時はこの状態。(だから安かったのだろうけど。。)
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子供に愛された分だけ汚れがひどくクタクタ、左目は無くなっていてそこに代用の変なボール状の糸の固まりのようなものが詰め込まれていて、後で縫ったのだろう鼻の形も微妙。足の底にくっ付いている青い生地の縫い方もすごく雑で見るからにお粗末な修復です。ピンク色で形は可愛いので、お持ち帰りした後、早速オペしてみました。まず丸洗いして汚れを出来るだけ落とし、鼻を最初から茶色の糸で縫い直し。足裏の生地も一度外して丁寧に縫い直し、両手の先にクマらしく3本のツメを縫いました。そして目と同じ色のブルーのリボンを首に巻いておしゃれさんに。

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息を吹き返しました~♥。”シャキッ”としてくれましたね。
まだ左目がついてませんが、たぶん同じブルーの目を見つけるのは難しいと思うので、別の両目を付ける事になると思います。気長に、このクマちゃんに合う目を探してみます。

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by colargol | 2009-05-23 18:45 | アンティーク雑貨 | Comments(5)

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スイス発信の子供関係の雑貨サイトOcechou、その運営者のニコルさんの発想で始められた"e-coloriage"。"e"(エ)"coloriage"(コロリアージュ)。
エコロジーと、フランス語のコロリアージュ(塗り絵)がかけ合わさった遊び言葉になっています。ネット上に「地球環境/エコノジー」をテーマとした塗り絵イラストを公開し、それを自由にダウンロードし使用してもらおうというものです。
子供が塗り絵で遊びながら地球環境について考えてもらえれば、というのがコンセプトで、色んなサイトでもこのe-coloroageの事が取り上げられているみたいです。
たくさんのアーチストたちがそれぞれのスタイル、テーマに沿ったイラストを提供していて、私もコンセプトに共感したので参加させて頂きました。

選んだテーマは、、、、
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「Je choisis de produits non emballes ou avec des emballages recyclables.」
(私は包装無しの商品か、リサイクル紙の包装の商品を選びます)。

日本は特に包装過剰といわれていますね。
確かに、綺麗に包装された商品は魅力的だけど、後でゴミになるような過剰包装は地球資源の無駄使い。限りある地球資源を無駄にしないようにも、できるだけ包装無し、あるいはリサイクル紙で包装された商品を選ぶようにしよう、そんな事を考えさせられました。

http://e-coloriage.blogspot.com/
右の「LES AUTEURS DÉJÀ PARUS」が参加アーチストの名前リスト。
クリックしたら、イラスト下にある”Telecherge le dessin a colorier”をダウンロードしてプリントアウトできます。(私のは Chiaki Miyamoto です。)
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by colargol | 2009-05-21 00:39 | イラストのお仕事 | Comments(3)

Editions Milan社から、新刊絵本が出ました〜。
タイトルは、「Le petit grand SAMOURAI」。「ちっちゃくておおきなサムライくん」、でしょうか、(ヘタな訳ですいません。。。)5歳くらいからのお子さん対象の絵本です。
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お侍さんになりたい男の子、ノウ君が主人公。
数々の偉業をもつ父のような侍になりたい、強くなりたい、と願うノウ君は夜中、一人で家を飛び出します。それに気づいた父親が後を付けていってノウくんをそっと陰から見守るのだけど、ノウくんのやる事はツイてない事ばかり。。。。あきらめて疲れきって家へ帰る途中、おぼれかけたトンボを助けたり、鳥に教われそうになったネズミを助けたりします。弱いものを守る行動を取り、優しい心を持つノウくんに、父は侍の印である小さな刀をプレゼントします。

お侍さんの刀や戦闘用衣装って芸術品に近いものがたくさんありますね。
お侍関係の参考資料を見ながらそんな事を発見しました。

「Le petit grand SAMOURAI」の中ページを見る→
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by colargol | 2009-05-15 00:19 | 絵本のお仕事 | Comments(5)

まんまるクマさん

東欧のレトロ雑貨も日本でだいぶ知られるようになってすごく人気がありますね。
懐かしい感じや暖かみがあって大好き♥。「マーケットで見つけた東欧のかわいいレトロ雑貨」をいう本を見てから、ずっと「可愛いなあ〜、欲しいな〜。」と思っていた念願のクマさん、フランスで出会いました。たぶんDDR(旧東ドイツ)のクマさんではないかと思います。
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頭でっかちがチャームポイント?!。
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by colargol | 2009-05-12 17:58 | アンティーク雑貨 | Comments(2)

4月22日、リヨンの児童専門書店「A titre d'aile」
で新刊の「Maman, ou es-tu? Maman, que fais-tu?」のサイン会を2時間ほどさせて頂きました。家から近いので、テキテク歩いて15分、丘を少し登っていきます。遠くにフルビエール寺院が見えました。いい景色〜。
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道の角に書店を見つけました。
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ショーウィンドウに絵本が並べられてちゃんと告知されてました。
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ご夫婦で経営されていて、とっても可愛い書店です♥。
手作りの見出しで本が分別されていたりと、絵本への愛情を感じるディスプレイでした。児童専門書店はこうゆう点が大型書店とは違いますね。何時間でもいたくなります。このサイン会を企画してくださった絵本の出版社のルディーさんもいらしていて、半年ぶりの再会。
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お昼でもたくさん人通りがある、とオーナーのセドリックさんはおっしゃっていましたが、この日はどうやらいつもと違って少なかったらしく、お客さんもまばら。残念がってらっしゃいましたが、書店を訪れた何人かが私の絵本を買って下さり、絵本にイラストとサインを描かせて頂きました。Merci!。
お腹が大きいのに来てくれたYちゃん、どうもありがとね〜。
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「Maman, ou es-tu? Maman, que fais-tu?」の中ページを見る→

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by colargol | 2009-05-09 18:34 | 絵本のお仕事 | Comments(3)

プンムのドレスアップ?

プンムにテディーベアが着ていた毛糸の服を着せてみる。
あごの下の毛が白く光ってヒゲみたい。
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、、、、サンタクロース?!。
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by colargol | 2009-05-07 20:48 | フランス生活 | Comments(2)

キッチンの模様替え

5月になって模様替えをしたくなり、ちょっとキッチンいじり。
もともとアパートに付いていた窓際の大きな簡易テーブルを排除して、
以前購入したアンティークミシンを代わりに配置。
テーブルを変えると今度はその周りにグリーンが欲しくなって
自然公園近くの園芸屋さんへ駆け込む。ここは産地直送だからか、
町中の園芸屋さんで購入するより割安で種類もたくさんあるからお気に入り。
すずらんの鉢植えやカイワレみたいなもしゃもしゃグリーン、
↓こんな高さ10cmくらいのちっちゃなグリーンを持って帰りました。
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ここでお茶を飲んでホッと一息ついたり、ボーッとしたり。。。
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by colargol | 2009-05-04 17:35 | フランス生活 | Comments(6)

後戻りになるけれど、4月4日、5日の週末にご招待して頂いたリモージュのブックサロンのレポートです。ちょっと長いですがお付き合い下さい。

ブックサロンのサイン会は週末だけど、前日の3日に小学校でアトリエ教室をする事になっていたので2日の昼にはリヨンを出ました。
リモージュはリムーザン地方、地図で見るとリヨンからは西にまっすぐ一直線だけど、まずパリまで新幹線で2時間北上、乗り換えて今度は3時間南下するというちょっと遠回りのおかしな経路を辿りました。ホテルに到着するともうすっかり夜。地方から他の作家さん達もたくさん到着していて、まずブックサロン主催の市役所の方たちと簡単な挨拶して、他の作家さんたちと一緒にホテル内のレストランで食事を済ませました。
ホテルの部屋に入ると、市役所長さんからの手書きの「ようこそいらっしゃいました」のメッセージと、贈り物としてリモージュ焼のコーヒーカップが2客そっとベッドに添えられていて。

粋な心遣い~♥。

ちょっとした事だけど、この事で何となく緊張もスッと解けて、ワクワク気分が湧いてきました。いい感じ。

翌朝撮ったリモージュの駅。ドーム型の、オペラ座みたいな美しい駅。
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3日は午前中、小学校を2校まわってそれぞれ1時間少しお絵描き教室しました。
キツネくん絵本のアトリエはもう2回目なのでだいぶ時間配分とか要領も分かってきてて(といってもいつでもハプニングはあるんですけどね)、まずまずの運び。

は~い、みんな出来たの見せて~。
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午後は自由時間。初めてのリモージュ、せっかくだから観光せねば~、と町へふらり。まずはアドリアン・デュブーシェ国立博物館(Musee National Ardi en Dubouche)へ。
陶磁器のコレククション博物館としては世界でも有数のようで、18世紀以来のリモージュ焼コレクションからその他世界中から集められたアンティークのものなど約1万2000点の展示。圧巻でした。ロイヤルコペンハーゲンなんかの有名ものなど、素敵なものが色々あったけど、中でも私がとても心奪われたのが下のリモージュ焼のアンティークカップ。ミルクガラスみたいな乳白色の陶器にガラス?が絵のようにはめ込まれていて見とれてしまいました。かなりツボを押されたカップちゃん、持って帰りたいくらいでした(笑)。陶磁器の作り方からその歴史まで、陶器好きな方ならとても楽しめる博物館だと思います。
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博物館で目の保養をした後は、古本屋探し。
博物館に行く途中で偶然見つけたのは、ムッシューがひとりで切り盛りしているひっそりした小さな古本屋さん。人の出入りがなく暇なのか、私が入って古い教科書絵本を購入すると、ムッシューがどんどんアンティーク絵本のうんぬんについて語りだし、長話につかまっちゃいました。ここで他の古本屋さん情報をゲットして、ムッシューが紙にメモしてくれた住所を辿って次に見つけた所は、アルザス地方スタイルの家が並ぶ小道の古本屋さん。ここではアラングレさんのレア絵本を見つけました。
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町巡りを続けてテクテク。アトリエを構える陶器店通りを歩いたり。
リモージュは小さな町なので徒歩でも充分移動できます。
市役所やカテドラルの作りは威厳のある感じ。
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でも横道を入るとこんな可愛い感じのアパートも顔をひょっこり現したりして。
旧市街ってやっぱり面白い。
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旧市街にある常設屋内市場前でマルシェがたっていて、この地方の色んな特産品などを売っていました。ロバやウサギ、ブタなんかも展示?。
ここでリモージュの職人さんが作った白ビールをボリスのおみやげに購入。
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土曜日のブックサロンは10時から開始。
通常、駐車場の場所に大きな仮設会場が設けられていました。
さあ、入りますよ~。
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1年に1度のリモージュのブックサロンは、絵本だけではなく、BD(漫画)や小説なども含む総合的なブックサロン。分野ごとにブースが分かれていて、私はJeunesseのブースに。やっぱりここは一番カラフルで賑やか。
自分の席についていると、偶然、一緒に何度かお仕事したパリの出版社の編集者さんに声をかけられてビックリ。お仕事ではなくご実家がリモージュで、サロンに来ていて偶然私を見つけたのだとか。今まで電話やメールのやり取りで実際にお会いした事はなかった方なのでちょっと嬉しかったり。
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絵本作家の人たちがずらりと並んでサイン会。
左はジュディットさん。彼女とは今月末のサン・マロのブックサロンで再会します。私の絵本もまた色んな子供さんたちのお家に旅立ってくれました~。Merci!。
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会場内ではサイン会の他に、色んな討論会やイベントも。
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ブックサロンも最終日、レストランでの最後の食事。
食事は、主催者側から作家さんに滞在中の昼、夜毎回分の「レストランチケット」とリモージュのレストランリストが配布されていて、それを持って自分たちで好きな所へ行って食事していいのです。ただし金額の上限があって1回につき18ユーロまで。それ以上を超すものは自腹払い。(話反れますが、フランスのレストランは高いですね。日本だと1000円も出せばお腹いっぱいになるいいものが食べられるのに。)だいたい同じブースの作家さんたち同志声を掛け合って、どこに行こうか相談。で、グループになって行きます。毎回外食もカロリーが心配になったけど、せっかくだし、この地方の郷土料理を味わえるレストランを選んで食事しました。下は、リムーザンの肉、として知られているこの地方のステーキ肉。デザートもおいしかった~♥。(いつの間にやらカロリーの事など忘れている私。。。)
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心も(お腹も)満足。
リヨンに夜には到着すべくブックサロン終了前にみんなにさよならをして会場を後にし、リモージュ駅へ。TGVの中でみた夕日はとっても綺麗でした。
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リモージュのブックサロン、またいつか招待されたらいいなあ。
また頑張っていい絵本描かなきゃ~!。

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リモージュのおすすめレストラン
●Les Petits ventres(地方料理)
20, rue de la Boucherie
05.55.34.22.90
旧市街内の可愛いアルザススタイルの建物のレストラン。

●Un Air de Campagne(伝統料理)
3, Avenue Garibaldi
05.55.79.01,79
所々にアンティーク雑貨がデコレーションされた田舎風スタイルのレストラン。
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by colargol | 2009-05-03 06:16 | ブックサロン(サイン会) | Comments(0)

すずらんの日

5月1日、皐月晴れ。
おてんと様の恩恵を受けに、自然公園でたっぷり日光浴してきました。
今日は労働者の日で祝日。
だから公園では至る所、家族連れや子供、カップル、たくさんの人が。
上半身裸で芝生に寝転ぶ男性、タンクトップで歩く女性、、、、
ああ、もうすぐ大好きなフランスの夏がやってくる〜♩。
ダチョウの親子たちもグループになって気持ち良さそうにスイスイ〜。
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5月1日のフランスの習慣として、あらゆる街角ですずらんを売る人がいます。
この日のすずらんは幸運をもたらすものとして、家族や、恋人、大切な友人などに
この花を贈ります。
公園の入り口で可愛い女の子がお母さんとすずらんを売っていました。
ボリスがプレゼントしてくれた小さな一束。
イギリスのアンティーク瓶に飾りました。
楚々として可愛いです♥。
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by colargol | 2009-05-02 01:26 | フランス生活 | Comments(4)