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先週末の28、29日の2日間、ここ地元リヨンで年に1度の子供絵本のブックサロンが開催されました。今年のテーマは、「Je me souviens...de demain」(明日を覚えている)というユニークなもの。(その後に小さく続く「Mais pas dans le detail!」(でも詳しくじゃないヨ!)というのがちょっと面白いかも。)
毎年テーマに合った絵本の作家、イラストレーターが大勢フランス各地から集まりサイン会をするのですが、今年はローヌ・アルプ地方(つまり、ここリヨン)における「絵本賞」が設けられたのを機会に、この地方で活動する作家、イラストレーターも15人ほどが市から招待されました。(私もどうゆう訳かその招待に預かっちゃいました。)
会場はお家から自転車で15分の距離。お気楽〜♪。学生の時から毎年遊びに行っていたブックサロン、でもここでのサイン会は初めてだったので、今迄とはまた違った感覚で楽しめました。


↓会場外。今年はどうやらロボットがキャラのよう。道路が車立ち入り禁止になるので、お日さまの下、大きなテーブルを囲んでたくさんの子供たちが創作をしていました。大きなイスや、虫みたいな変わった車が設置されたり(中で何かが。。。行列が出来てました。)ちょっとした遊園地のようです。
このサロンの楽しいのは、ただ本の売買だけではなく、子供たちが一緒に参加できるような色んなイベントが考えられているところ。
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↓会場の隣の会館では男女2人のアーチストによる展示会も。大きな青いウサギのはりぼてが目立ってました。
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↓会場内。普段は競技場に使われているのでしょうか、体育館のような所に書店ごとにテントブースが設置されます。私が着席したのは、書店「Les loupilots」さんのブース。ブース内で忙しく動き回ってらっしゃったのは、経営者のアランさんと奥さんのフローレンスさん、そしてアシスタントさん。このサロンのための私の絵本の発注から始まって、会期中も時々飲み物やお菓子などの気配りをして頂いたりして2日間お世話になりました。
私の隣は大人気作家のLionel Le Neouanicさんが着席。反対側は私が尊敬するオランダのDick Brunaさん。


(、、、ウソです、笑。Dick Brunaさんのミッフィーの絵本コーナーでした。)

サロンに参加するひとつの楽しみは、普段知り合う事のない作家さん、イラストレーターさん達と顔見知りになれて、そんな彼等とも話ができる事。夜のパーティーはその為のものですね。みんなお互いの顔は知らなくても作品を知ってたりするので、「ああ、この本はあなたなのネ〜!」という事しばしば。去年の11月にAubagneのブックサロンで知り合ったイタリア人作家のDavidと、今回ここで嬉しい再会が出来ました。(彼ははるばるイタリアから参加です。)
大きな新作本「L'ennomie(敵)」をプレゼントしてくれたので、私はパンダの絵本と、自分でお寿司を作るというので、翌日家にあった焼きのりをあげるとすごく喜んでくれました。(のりでこんなに喜ばれたのは初めてだワ、笑。)
写真一番下のムッシューがサロンのディレクターのGerard氏。マイクで作家紹介アナウンスをしたり、会場内を自転車で大声あげながら走ったり、忙しくサロンを盛り上げていらっしゃいました。ある時Gerard氏が私のところにやってきて、「これ、60年代のものだよ」と言って、小袋に入った変なキットとじゃがいもを渡されて、、、よく見てみると、顔のパーツをじゃがいもに差し、キャラを作って遊ぶ子供のおもちゃ。参加している作家みんなに配ってました。(誰かさんが組み立てたものを見つけてパチリ。写真はその完成後です。)とてもユニークで存在感のあるディレクターさんなのでした。
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↓サイン会場のとなりのスペースは、子供たちのクリエーション、そしてレクチャースペース。学校で作ったものが展示されていたり、創作アトリエが行われていたり。
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午後になるほど人がどんどん増えて最終日の日曜日の午後にはピークに。
今回のサイン会では、ひとりの方が私の絵本をあれこれと数冊同時に購入して下さるケースが多くて、嬉しい事に最後にはほぼ完売になりました。
親御さんから励ましのお言葉を頂いたり、子供が自分でたくさんある絵本の中から私の絵本を選んでくれた事、この2日間でまた次への勇気と自信を貰えて、感謝感謝の気持ちです。
書店さんからイベント参加のお声をかけて頂いたり、小学校でアトリエ教室をするために、学校関係者の方とコンタクトが出来たりして、また新しい繋がりもできました。次は6月、St-Geoirsという町のブックサロンに参加します。どうやら田舎なんだそう。どんな町なんだろう?!ワクワクします。

日本はゴールデンウィーク突入ですね。フランスは明日はメーデー、すずらんの日。
可愛いすずらん買いに行こ〜っと。
みなさん、よいGWをお過ごしくださいネ〜♪。
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by colargol | 2007-04-30 22:51 | ブックサロン(サイン会) | Comments(4)

おチビQuille

ここの所、毎日晴天。
長袖を着るのも暑くなってきたので衣替え決行。
セーターなんかをしまって、洋服ダンスはあっとう間に夏模様に。
新しい季節を迎えるちょっとウキウキした気分。
さらに盛り上げるために(というわけではないけれど。ただ重くなってきたので)散髪も決行。
フランス生活、7年半。この間に美容院を経験したのはたった3回。
3回とも違う所に通ってお気に入りの所を見つけようとしたけれど、どこも×で、それからは自力散髪を決め込んだ。(フランス人の美容師って日本人の直毛がどうやら扱いにくいみたい。)
よしっ!と気合いを入れてすきバサミとハサミを持って鏡の前に立つ。
何となくの感覚でチョキチョキ、チョキチョキ。。。後ろも合わせ鏡で時々チェックしながら。もちろん完璧という訳にはいかないけれど、はじめから完璧にしようなんて思って無いからちょっとのことは気にならない。
パラパラと髪が落ちていくたびに心が軽くなる。
長かった前髪もまゆ毛下にカット。
ちょっと自分が新しくなったような感覚、ああ、爽快!。
ただ髪を切っただけ、だけど。

今日、蚤の市で出会った古絵本。
1946年発行のイギリスの読み物絵本。絵本というより、児童文学小説、といった感じかな。どうやら初版は20年代のようで、とても古いお話のよう。
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カラーページはこの1枚だけで後はモノクロなのだけれど、所々に挿し絵が描かれていて、その線画がとっても可愛いんです〜♥。この本の持ち主だった子供が挿し絵にぬりえをしているのもご愛嬌。きっとこの本が大好きだったのね^^。
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そしてちっちゃなちっちゃなQuille(キーユ)、ボーリングのおもちゃ。
地面に無造作に置かれた箱の中を探っていると、ふとこのマッチ箱サイズのブルーの小箱が目に入って、開けてみると中から6人のおチビちゃん達が顔を出しました。
以前のブログにも登場させたQuille、私の最近のお気に入り雑貨なんです、フフ^^。
箱に貼られているチケットには「1925」と表記されています。
木製のおチビちゃんたち、ハンドペイントなのでひとりひとり表情が違って、長さも4cmたらず。いいな〜このミニサイズ。
売っていたのはアンティークのおもちゃ類を販売していたプロの方(販売する商品の専門知識がある、という意味で)だったのでちょっとお値段高めだったけど、これを持ち帰らずして何を持ち帰る!(大袈裟、笑)ふだん優柔不断な私も即決購入。ああ、嬉しくて目がほころんでしまう。。。
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さて、来週末28日と29日の2日間はリヨンで行われるブックサロンでサイン会をします。ドキドキ。。。
下絵の締め切りがあと1週間に迫ってきたので、来週1週間はちょっとブログをお休みするとして、次回はブックサロンのレポートをしようと思います。

もうすぐ5月ですね〜。早い、早い。
A bientot!
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by colargol | 2007-04-23 04:48 | アンティーク雑貨 | Comments(7)

Marche de la mode vintage

リヨンで1年に1度行われる「marche de la mode vintage(ヴィンテージモード市場(直訳 )」へ、お友達のソフィーを誘って行って来ました〜。
60年代〜70年代のモードファッション/ヴィンテージ雑貨の蚤の市のようなもので、内容が内容なだけに、集まったお客さんは80%が若い女の子。みんなそれぞれに自分のおしゃれをしていて、ブロカントの蚤の市とはまた違った雰囲気。
とにかくカラフル!。この時代のデザインものが結構好きな私にとってはとっても楽しい市場でした。

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こんないかにも60年代なお洋服があちこちに。モチーフとしては可愛いのだけれど、自分が着る、という事は考えられないのでお洋服はただ見るだけに。色使いが大胆だったりで、インスピレーションが湧きます。

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床にも並ぶ商品たち。靴やらアクセサリーやらカバンやら。。。

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古いモード雑誌を見つけました。今でも存在する「ELLE」なんかは人気ですね。
この時代のモードが一目でわかるのが面白い。

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ヴィンテージ雑貨を販売するお店もたくさん。販売しているお兄さんもなんだかビンテージだワ(笑)。

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このマネキンのアイメイク、すごい。。。(ちょっと怖い?!)
ヴィンテージのデザイン顔マネキンはとっても人気があってなかなか販売されているのを見つけるのは難しいです。

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おやっ!?モンチッチくん。こんなところでなにしてるの〜?

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リヨン産の60年代のボタンを販売していたムッシュー。3年前まで町中にあったアンティークのお店をされていた方です。ここでボタンを少しお買い物しました。「また来年ね〜!」と言ってお別れ。

さて、市場は大盛況で、人にぶつかり揉まれながら見終わった後はちょっと疲れが。。。全体的にお値段が「高い」というのが印象だったけれど、可愛いボタンやリボンを見つけられて満足。
お仕事が落ち着いたらおもいっきり手芸するゾ〜♪。
(Biscotteの更新もしなきゃ。。。)
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by colargol | 2007-04-22 02:03 | フランス生活 | Comments(3)

(前回の続き)

窓口で対面したのは、時々いる体格のいい黒人男性。ちょっとボ〜っとした感じの彼を見た時、嫌な予感がふとしたのだけれど、的中。
前日に出した荷物、ネットで追跡調査できるものの、何度荷物番号を打っても「その番号は見つかりません」と出るので、ひょっとしたらちゃんとインプットされていなかったのでは?!という不安にかられ、大事な荷物だった事もあって郵便局に再度足を運んだわけなのだけど、その事を言い終える前に、男性はオーバーリアクションで
「荷物が次の日に届くわけがないじゃないか。翌日に言いに来るなんて!」と呆れたようにふんぞりかえった。
「あの、違うんです。荷物が届いたかどうかを聞きにきたのではなくて、番号が認識されないからそれを確認しにきたんです」
と言っても「荷物は次の日に届かない」の一点ばりで聞く耳持たず。

(コラ、人の話を聞けえーーーーッ(怒))

逆ギレしている彼に(何で?!)だんだんムカついてきた私も気持ちが高揚してへんてこりんフランス語になっちゃっていたのが後で思うとちょっと情けないのだけれど、さらにムカつく事に彼は食いつく私を無視して次の人を呼ぶ。

(コラアアア〜〜〜〜〜〜〜ッ!!まだ終わってないゾーーー!!!!)

、、、疲れる。分かってもらおうという気も失せる。こんなやつの顔はもう見たくない。というか、追い出されたのだから仕方ない、別の窓口に行くしかない。そしてまた待たされる。
しばらく待って行った窓口は、大事な荷物を送った時に担当した女性だった。
彼女なら話が早い、と思ったのもつかの間、私の顔を見るやいなや、
「彼(黒人男性)がさっき言ったでしょ。もっと待たないとだめよ。」
「(、、、、感じ悪。)だから違うのよ。(うんぬんとまた説明。ああ、面倒くさい!。)」
彼女はいぶかしそうな顔をしながらも、控え票のバーコードをチェックして機械で確認してくれた。(イヤっそうにね。)荷物はちゃんとインプットされていた。この事を知りたかっただけなのに何でこんなに時間を費やしてしかも嫌な思いまでしなければいけないんだろう。はあ〜〜〜ため息が出る。

「フランスは好きだけどフランス人は嫌い」。というのと同じように、「郵便局は好きだけど郵便局員は嫌い。」。そう言っている自分が頭に想像できる。(もちろんいい人だっているけどね。)
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by colargol | 2007-04-18 17:14 | フランス生活 | Comments(7)

少し前のこと。
日本へ荷物を送る時、窓口のマダムに「エコノミー便でお願いします。」
と伝えると、何やら細長い票を出して「ここに記入して。」と言う。
確かに票にはeconomiqueと書かれていたが、この票で送ると送料がとても高くつく事を知っていた私は、「欲しいのはこれじゃないんです。内容申告書のチケットを下さい。」というと、いぶかしそうな顔をして申告書を出した。
「こっち(細長い票)で送ったほうがいいわよ。」
「これは私がいつも送っている方法じゃないんです。」
と言えども彼女は不満気。気にしないでさっさと記入。マダムの対応から、エコノミーにもうひとつの方法がある事を知らないんだな、と思った私、荷物はちゃんと届いて欲しいので彼女の前にあったテープを指差して
「それから、それそれ、その緑色のエコノミーのテープを荷物に貼って下さい。」と言った。
それが気に触ったのか、不服な顔をしながら
「(ブツブツブツ)、、、、あなたが私の代りにここで働けばいいんだわ。」
と意固地っぽい嫌味を言い放つ。
「いやいや、郵便局で働く気は毛頭ございません。これであなたも勉強になったじゃない。」と喉まで出かけだがガラス窓の向こうでヒステリー起こされてもつまらないから無言。2日後、また荷物を送りに足を運んだ時、またしてもそのマダムにあたった。
また面倒臭い事になるのでは、と一瞬ひるんだが、今度は普通に欲しい対応をしてもらえた。
よかった。

これは最近のこと。
長時間並ばずに済むよう、朝早くに行ったものの、もうすでに人の列が。
それもそのはず、5つ6つある窓口が3つしか空いていない。
覚悟を決めて列に並んで待っていると、私の3人くらい前に並んでいた白髪のおじいさんが待たされる事にえらくイライラしていて、ある窓口で係りの人と長く話し込んでいた男性(なので実際、動いている窓口は2つだった)に大声で文句をぶちまき始めた。
「おいっ!何やってるんだ!」
はじめは言われた男性も気にしない様子だったが、そのおじいさんが何度も言うので、彼も反論する。
おじいさんのまわりにいた人達は、不愉快になるというよりも、「おじいさん、イライラするあなたの気持ち分かるわ〜」とちょっと同情的な雰囲気。
次の番、というところにいた若い青年が「しゃ〜ね〜なあ、じいさんよお」てな感じで半分笑いながらおじいさんに番を譲ろうとした。でもおじいさんは「Avancez!(前に進みなさい!)」とぶっきらぼうに言って親切を受け取ろうとしない。
彼はプンプンしながらも自分の番を待った。待ったのだが、彼があたった窓口は、男性が長く話し込んでいたところで、係りの人は若いお姉さん。お姉さん、おじいさんの顔を見ると、ぐっと顔をガラス窓に近付けて
「ムッシュー、人が問題のことについて話し合っている時に邪魔をしてはいけません!」と真剣な顔で言った。
(日本だったらこんな場合「お待たせして申し訳ありませんでした。」ということになるのだろうけど、フランスでは客にだって一喝あり。)
おじいさんが素直に「すみませんでした」と言うはずがない。
「問題って何なんだ?!」
「それはあなたには関係の無い事です!。」
さらにプンプンになったおじいさん、他の窓口に行く!と言ってプイッとそこを離れる。きちんと話をしようとしたお姉さん、おじいさんの態度にガックリした様子で「全くもう!」。
この事とは関係ないけれど、このお姉さんは私は好きだ。窓口に行くとニッコリスマイル付きの「ボンジュール」があるし(フランスに営業スマイルというものがあるとはあまり思えない。)仕事もテキパキしている。彼女の窓口にあたると何だかホッとする。このおじいさんはそうでもなかったみたいだけど。

フランス人は波風立てる事を恐れない。正しくないと思ったことにはお客であろうがハッキリと意見する。
社長にだって意見する。だからといってクビにはならない。

こんな事があってやっと私の番。(まだ並んでいたおじいさんに番を譲ろうとしてもやはり彼は受け取らなかった)しかし思わずも、今度はおじいさんの怒りを私が受け継ぐ事になろうとは。。。

続きは次回。
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by colargol | 2007-04-17 18:41 | フランス生活 | Comments(3)

子供モード雑誌「Milk」

「chiakiがきっと気に入るかと思って。」
、、、と、ボリスがこんな雑誌を見つけてきてくれました。
名前は「Milk」。季刊誌で、サブタイトルにはLE MAGAZINE DE MODE ENFANTINE(子供モード雑誌)と書かれています。
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中をパラパラ見てみると、ポーズをとったファッショナブルな可愛い子供がたくさん!。(気に入るどころか、ツボっ、ツボ〜っ!!。)でも、ただの子供ファンション雑誌じゃありません。
内容は、ファッションを始め、おもちゃや雑貨、カルチャー全般、子供に安心な食、旅行etc、お腹いっぱいになるような濃さ。写真のレベルもとっても高くてハイセンス。大袈裟かもしれないですが、何だか写真集を見ているみたいです。
服飾メーカー「Muchacha」の日本人クリエーター、Masakoさんをフューチャーしたページなんかもあってそこは文章もじっくり読んでしまいました。面白い、この雑誌!。
インスピレーションもビシバシ感じるし、定期購読しちゃおうかな〜。

どうゆう人がこうゆう雑誌を読むのだろうと、ちょっと考えてみました。(独断と偏見で)
1:お洒落やモードに敏感な若いママさん___70%
2:子供服に関わるクリエーターさん____20%
3:可愛い子供写真が大好きなイラストレーター(←私のコト)____7%
4:ロリコン_____3%(←ありえる?!)

↓この写真なんて、「パリの子供部屋」にでてきそうな感じ。
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↓興味深かったのは、サコ ケイイチロウさんという日本人が設計したKid's Republiqueという子供図書館の記事。中国にあるみたいです。見開き3ページに渡って特集されていました。虹色の7色がちりばめられた、カラフルな近未来のような空間。
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この「Milk」、フランスでは2003年からの創刊みたいですが、日本でも姉妹誌として今年の3月から発売がスタートしたそうです。
興味ある方は、ぜひ「Milk」のHPを御覧になってください。「Milk Japan」という項目をクリックすると、日本語での説明が表示されます。
http://www.milkmagazine.fr

そこに書いてあった「読者イメージ」。

ファッション、インテリア、アート、ビューティ、食etc.
生活全般にこだわりを持ち、購買力のある20〜30代の女性。
トレンドに敏感なため、育児に埋没することなく、
自分らしいライフスタイルも大切にしている女性層。

、、、なるほど。「育児に埋没することなく」っていう所がポイント?!。
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by colargol | 2007-04-16 08:32 | フランス生活 | Comments(3)

今日の足跡、春日和

午前10時、郵便局から絵本の原画を発送。行き先はパリ、ガリマール社。
前回、原画が先方に届くまで1週間もかかってその間ヒヤヒヤした経験があるので、今回は大丈夫かちょっと心配。。。無事に届いてくれる事を祈るばかり。

その後、子供の絵本専門書店「Les Loupiots」さんへ。今月の末に、リヨンで年に一度開催されるブックサロンでサイン会をさせて頂くことになったのですが、会場で販売する私の絵本を用意して下さるのが「Les Loupiots」さん。発注の事でお電話を頂いたのと、会場でもお世話になるのでごあいさつに伺いました。
狼の看板がくるくる回るお店(店名の「Les Loupiots」は「狼っ子たち」という意味)に入ると、経営者のムッシューと奥さんが笑顔で迎えてくれました。この書店さんの存在を知ったのは恥ずかしながら初めて。聞くと、オープンしてから1年ちょっとの新しい書店さんのようで、中には子供の絵本が大きな棚にいっぱい並べられていて私の好きな空間が広がっていました。
リヨンで子供の絵本専門店は私の知る限りではここ1店だけではないでしょうか。専門店が出来たこと、感じのいい御夫婦が経営されている事、何だかとても嬉しいです。(パリには「Chante Livre(シャント・リーブル)」という、フランス国内で一番大きな子供の絵本専門店があります。落ち着いて絵本が選べるのが魅力。)
「MON PANDA」のポスターを渡して、サロンでも配ってもらえる事を快諾して頂きました。お店を出る時、ムッシューが日本語で「どうも、ありがとう!」。ちょっとビックリ。
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何だかんだしているとあっという間にお昼。
アトリエで授業をしていたボリスを誘って、2人でオペラ座の隣のパン屋さん(ここのパン屋、めちゃおいしいんです。ロケーションがいい事もあってお昼時は大繁盛。)でフーガスを購入して、リヨン美術館の中庭でお外ランチしました。
今日はとってもポカポカした春日和。若い女の子のたちはもうタンクトップになって肌を太陽にさらけだしていました。私は、、、あんまり焼かないように気をつけよ。(といっても毎年チャリ焼けするのだけれど)
リヨン美術館の中庭はちょっとした憩いの場。ここでランチを取る人、休憩する人、読書する人、、、様々です。彫像が点在する、静かで和やかな空間。
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私が選んだツナとキノコのトマトソース・フーガス。ボリュームたっぷりなのに2.20ユーロ(350円)。だけど食べ切れない〜〜。
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アトリエの近くにある、自家製アイスがとってもおいしいアイスクリーム屋さん「Nardonne」。この暖かさ、ひょっとしたらもうオープンしてるかも!?と思って覗いてみたら、やった!やってました〜♪。
たくさんある種類の中、メロンアイスを食べてちょっとヒンヤリ。暖かい日はアイスクリーム屋さんにどんどん人が集まります。こんな可愛い女の子も。
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久しぶりに寄った大型書店「Decitre」で、2册の素晴らしい絵本を発見しました。どちらも新刊で、ひとつは大・大・大好きなドイツ人アーチスト、Wolf Erlbruchさんの絵本で、もうひとつはイタリア人作家Davide caliさんとSergeさんのイラストの「L'ennemi(敵)」という戦争のお話の絵本。どちらも「死」についての本だったのですが、とにかく胸がきゅんとくるような、色んなことを考えさせられるお話。ビジュアルも素晴らしくって、ほんと傑作です!
この2册、のちのちきちんとご紹介したいと思います。
いい絵本を発見した日は気分がウキウキ♪

そして今日のリヨン、快晴!。もう衣替えしてもいい頃かも。
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by colargol | 2007-04-11 02:39 | フランス生活 | Comments(2)

Stylo(スティロ)〜鉛筆〜

鉛筆で創作していたからか、蚤の市で鉛筆を見かけるとふと目がいってしまいます。

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↑質に多少の疑問はあったものの、ロゴの可愛さや「made in FRANCE」というのに惹かれてチョイス。鉛筆ひと束、半分は未使用品。全部で1ユーロ(約160円)だったのでお財布を出そうとすると、「いいよ、持っていって。」と、タダで貰っちゃいました。わ〜い、たった1ユーロだけど何だか嬉しいナ♪。
右の「TELEVISION」と書いている太めの赤は(テレビ局の宣伝用?!)、ちょっと朱色の入った赤で、書き味も柔らかい感じ。お気に入りは真ん中のDANONの白い鉛筆。下絵を描く時、私はいつもシャープペンシルなのですが(握る部分が樹脂ゴムになっているもの。ペンダコに優しくていいんです、これが。)、可愛さでいうとやっぱり鉛筆かも。

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↑今回の絵本製作に使った鉛筆。どこまで使えるか?!と妙に燃えてしまってカッターでちょこちょこ削っていたらこんなに小さくなりました。1.5cm幅のボタンと同じ長さです。お疲れさま〜鉛筆くん。記念にとっておこう。

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↑見つけた時に感動した鉛筆のひとつ(注:芯先です)、チェコの3色鉛筆。大阪の東欧雑貨のお店「チャルカ」さんで発見しました。赤、青、白の3色がハチの巣みたい
に折り合って、見ているだけでも楽しい〜。鉛筆の芸術品ですね〜これは。
鉛筆工房見学してみたくなります。
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by colargol | 2007-04-08 19:24 | アンティーク雑貨 | Comments(6)

パック(復活祭)

ここのところ、月日が経つのがものすごく早く感じられて、そんな時間の流れに戸惑いながらも日本の桜に思いを馳せたりなんかしています。お花見したいな〜。
フランスは、いまパック(イースター:復活祭)の時期。チョコレート屋さんのショーウインドウには色んな形の可愛いチョコレートがデコレーションされていて目を楽しませてくれます。
ピニョールのショーウインドウはこんな感じでした↓(反射で見づらくてごめんなさい。)。大きな卵型のチョコレートに、ピニョールのシンボルマークのウサギが真ん中にどど〜ん!と、そして周りに板チョコが彫られています。
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毎年パックには大好きなスイスのチョコレートメーカー、Lindiのウサギの形のチョコを購入するのですが、今年はちょこっと変えて、小さな一口サイズにしました。ホワイト&ミルクチョコの中に、薄く刻まれたクレープが交じっています。魚、ザリガニ、ヒトデの形。海バージョンですね。かなり甘かったです。
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先月サマータイムに変わり、日本との時差は現在7時間。
今日の午後20:30の夜景ですが、だんだんと日が長くなってきているのが感じられます。フルビエール寺院(奥の丘の上にたっている寺院)のライトアップは、ファンタジーの世界のお城みたいで大好き♪。
奥の川の手前に、もうひとつ川のようなものが流れているのがお分かりになりますか?
ここはごく最近新しく出来た広場で、犬が駆け回って水遊びしていていたりと、もう早速人々の憩いの場になっていました。完成した広場を初めて目にしたとき、「わあ〜、良い感じの広場だなあ」と思いながら自転車をこいでいたら、目の前の段差に気がつかずこけちゃいました。かなりスローなこけ方だったと思うのですが、ジーンズのひざ部分に穴があいちゃってちょっとショック。。。よそ見はいけませんね、気をつけましょう。
これからどんどん暖かくなって明るくなって、ここの段差に座っておしゃべりする人たちで賑わうんだろうなあ。
私がホッと出来るのはまだまだ先。。。絵本のほうは今のところ順調です。
提出したらまたすぐに次の仕事に取りかかるという感じでなかなか息つく間がないのですが、楽しみながら(そして時には苦しみながら)創作していこうと思います。
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by colargol | 2007-04-06 05:19 | フランス生活 | Comments(4)