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b0107891_21394654.jpg年始から取りかかっていた小さい子供向けの絵本(2〜4才くらいかな?)の締め切りも近付いてきて、パソコンで製作したものなので今日最終データをメールでLitos Editions(リト社)の編集者さんに送付(便利な世の中だなあ〜)。来年のはじめに出版されるもので、編集者さんに7カ月も製作期間の余裕をもらっていたので、ほんとにマイペースにここまでやってきました。途中、他の絵本や雑誌カットの仕事をしたので、実質2カ月ちょっとかな?
「Patapon et Lili(パタポンとリリ)」、一緒に生活する、仲のいいゾウさんとネズミさんのお話、5ページもの4話のシリーズです。
来週、編集者さんがディレクターに見せて最終決定が行われるそうなので、今は一発オーケーを祈るばかり。
さて、フランスでは昨日からセールが始まりました。水着が欲しい〜のです。一息つきがてら、ちょっとウィンドウショッピングでもしてこよう♥。
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by colargol | 2006-06-29 21:42 | 絵本のお仕事 | Comments(48)

colargol(コラルゴル)

b0107891_3154036.jpg前に一度、フランスの60年代のパペットアニメの1つとして日記に書いた事があるのですが、その中での特に私のお気に入りが、「colargol(コラルゴル)」という70年代にORTF局で放送されたパペットアニメ。一目見た時からあまりの可愛さに人目惚れしてしまい、その子供用のおもちゃキューブパズルを最近ゲットして感激!。ああ〜嬉しい〜〜〜〜〜。

ピンクの鼻、首にかかったブルーリボン、チャイナのような髪型、モコモコのオレンジの毛をしたクマのコラルゴル。よく出来たキャラクターです。フランスでテレビ放送されたのは70年からですが、60年代からすでに存在していたよう。テレビのヒットにより、人気は海外に広がって、アメリカではjeremy the bear(クマのジェレミー)なんて呼ばれたそう。
今でもコレクターがいる、というのもうなずけます。
今はキューブしか持っていませんが、これから絵本にも出会いたいな。

↓コラルゴルのテレビで流れたオープニングテーマ。「♪コラルゴルって僕のことさ♪、、、」とコラルゴルが高音で歌います。雰囲気が分かっていただけるかな?
http://chezdophy.com/colargol.htm

写真:コラルゴルのキューブパズル。5種類の絵で楽しめます。キュ−ブの中に砂?が入っているのか、振るとサラサラと音がするのも子供にとっては嬉しいでしょうね。私が子供の頃はこれと同じようなディズニーキャラのキューブパズルでよく遊んでいました。懐かしさからも惹かれるのでしょうか。
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by colargol | 2006-06-26 03:48 | アンティーク雑貨 | Comments(13)

fete de la musique (音楽祭)

b0107891_177175.jpgフランスで毎年、6月21日に開催される音楽祭、今年もこの日がやってきました。夜の19時くらいに町にくり出したものの、空はまだ明るく青空。最近は21時、22時くらいまで明るく、時間の錯覚を起こしてしまいそう。
町中は時間か経つに連れ人がどんどん増えていき、あちこちの路上で音楽演奏がはじまりました。クラシックから合唱団、ポップまで、ジャンルは様々で、ひっそりとしたところで演奏するミュージシャンもいれば、堂々とトラックステージを構えて大々的に演奏する軍隊の演奏団もありと、規模も様々。上手なところにはやはり人だかりが出来ます。7才の男の子がギターを弾くパパと一緒に一生懸命ブルースっぽい歌を歌っていたり(可愛いい〜♥)、すごく盛り上がっているホップスグループに遭遇したりと、気に入った所には少し長居をして、彼等の演奏を楽しみました。

フランスはこの日から夏!。そして長〜いバカンスがやってきます。
みんなの頭の中がソワソワしだすこの時期、私もバカンス計画しなきゃ★

写真:音楽祭の写真を撮ろうとしたら、運悪くバッテリー切れ。。。泣。
代りにリヨンの夜景の写真をアップ。
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by colargol | 2006-06-23 17:09 | フランス生活 | Comments(6)

b0107891_17101717.jpg去年の4月に結婚した友人夫婦、ジュリアンとキャロリーヌにこの4月、赤ちゃんが生まれ、お家に呼ばれて遊びに行きました。まだ2カ月の赤ちゃん、とても小さいと想像していたのですが、丸まるとして既に6kgもあるらしく、想像していたより大きくてびっくり。目がぱっちりしたとても可愛い男の子、マキシム君。キャロリーヌはいつも「mon ange, mon cheri(私の天使、私の愛しい子)」と笑顔でマキシム君に話し掛け、出産までの事や生まれてからの苦労話なんかを話してくれました。彼女に色々話を聞いている間も、父親のジュリアンはせっせと台所でミルクを作ったりお風呂に入れたり(←これはジュリアンが大好きで自分の役目なんだそう)して頑張るお父さん。
マキシム君を迎えて幸せいっぱいの2人、でも子供を作ることに関して最初不安もあったそう。
「私、子供を育てるのって、お金がすごくかかると思っていたのよ。私達、2人とも働いてるけどそんなに稼いでる訳でもないし。でもね、私が妊娠した時、国から900ユーロ(13万円)の手当てがでて、出産した後の今でも、毎月160ユーロ(23,000円)の手当てがあるのよ。この手当てで乳母車が買えたし、おむつなんかの備品はそんなにかさばらないし、服やおもちゃだって、まわりの人にプレゼントされて自分達で買ったものなんてひとつもないの。これから大きくなっていけばまた変わるんでしょうけど、小さいうちはまだ大丈夫、やっていけるわ。」
子供を持とうとする親をちゃんと保護するのはさすがフランス、福祉の国。日本ももっとこうゆう風になれば少子化がくい止められるのでは、と思ってしまいます。
9月から仕事復帰するキャロリーヌ、赤ちゃんはどうするの?と聞くと、市役所が経営する託児所に預ける予定で、今その連絡を待っているそう。
「乳母を雇うのはすごく費用がかかるからね。そんな余裕はまだないし。」

フランスは子供が出来ても職場復帰する母親が多い。生活のため、というよりは「働く」という事にひとつのステイタスがあると考えられているように思う。フランスでは「主婦」というのは「仕事をもっていない人」と考えられ、地位を低く見られると聞いた事がある。ここにも日本との文化の違いがあるように思う。

(ちょっと真面目な話になりましたが)マキシム君の澄んだ瞳と、愛情をいっぱい注いでいる2人の姿をみて、何だか幸せを貰ったような気分になった日でした。

写真:お風呂中のマキシム君。時々にっこり笑ってくれました。
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by colargol | 2006-06-21 17:11 | フランス生活 | Comments(6)

バスの中でのひと悶着

日曜日の、バスの中での出来事。
体格のいい2人のおばさんマダム(母親50代、とその娘30代)がバスに乗ろうとした所、鼻の先でドアが閉まってしまい、そんな事のくり返しであっちのドアにいったりこっちのドアに行ったり。やっと2人とも乗れたものの、プンプン怒っていて、席についた後もすごい剣幕で運転手に怒りの言葉をぶつけ始めた。
「なんで客が乗ろうとしているのにドアを閉めるのよ!。私、転げそうになったのよ!!」
うんぬん、その後も親子2人でしつこくわめき散らす。「imbecile !(馬鹿やろう!)」と大声で侮辱された運転手さん、この言葉に黙っていられなくなって彼も抗議し出した。
「ドアは自動的に閉まるんだからわざと閉めたんじゃ無い。今の侮辱の言葉に謝るか、降りるかどっちかにしてくれ。」
「なんで私達が謝らなきゃいけないの!。降りる訳もないでしょ、お金払ったんだから!。第一、ドアを閉めたのはあなたなのよ!あなたが謝りなさいよ!」
(、、、客の入りを妨害しようとする運転手なんているんだろうか?)

バスは動かない。運転手さんも怒ってしまったのだ。まわりにいた他の人もなかなか口論が終わらないので口を挟む人がポツポツ出てきた。
「ドアは運転手さんのせいじゃないわ。わざと閉めたんじゃなくって、自動なのよ。貴女達が不器用だったのよ。」ある人は「貴女達は礼儀にかなっていない。言い過ぎよ。彼の言うように降りてちょうだいよ。仕事で急いでいるんだから。」
口を出す客のみんなが運転手の肩をもっていた。私の席の前でわめきちらすおばさんマダムに私も「まあまあ、たいした事じゃないんだからそんなにカッカすると高血圧になりますよ。」、、、とは言ってはいないけど彼女たちの後頭部を見ながら思う。
彼女たちは謝ろうとも降りようともしない。平行線のままバスがゆっくりと動き始めた。自分たちが正しいと主張し、怒ったまま2人は2つ後の停留所で降りていった。やれやれ。
フランスは個人主義のお国。自分を主張するのもいいけれど、頭カチカチになって他人の意見を聞こうとしないのはどうだろうか。自分の事ばかりで心に余裕のない人間にはなりたいくないな、と思いながら乗り遅れそうになった次のバスまでダッシュした昼下がり。
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by colargol | 2006-06-18 19:45 | フランス生活 | Comments(1413)

mon escabeau

b0107891_6375210.jpg蚤の市で、いいなあと思いつつずっと手が出せなかったもの、インテリア家具。部屋の広さを考えて、買うまい買うまいと自分を戒めてきましたが、ついにその尾っぽが切れてしまいました。初めて買った大物(大きさの意味)、50年代の木のハシゴはフランスでescabeau(エスカボ)と呼ばれているもの。ペンキだらけだったので50ユーロだったのを35ユーロ(5,000円くらい)まで値切り、ボリスに担いでもらって(男手ありがたや。。。)即お持ち帰り。今迄買い集めた小さな雑貨を飾るといい雰囲気になるのではないかという予想は適中し、さすが同年代のモノ、呼吸が合ってピタリとはまってくれました。

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ただそのままではさすがにペンキの汚れが目立ったので、持ち帰った後は数日かけて、手が開けばガリガリ、ガリガリとペンキを落とす作業に没頭。思った以上に大変だったので途中でくじけそうになりましたが、『星の王子さま』の「自分が手をかけて育てたものは世界にただひとつしかないものになる」というバラへの言葉を思い出して自分を奮闘させて、やっと綺麗な白い木肌が見えるまでになりました。
まだ最後の仕上げ、ロウを塗る作業が残っていますが今でもかなり満足★。これからのデコレーション台として大いに楽しみたいです。
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by colargol | 2006-06-18 06:45 | アンティーク雑貨 | Comments(6)

アトリエ見学会

b0107891_1938535.jpg以前日記にも書いた、リヨン中心地にあるデッサン教室、アトリエ・テロー(Atelier Terreaux)で一日アトリエ見学会が開かれました。同時に友人エリックの裸体デッサンの展示会記念パーティーがあるというので、夕方頃駆け付けつけると、いるいる、人が。ここで先生をしているボリスもチャキっとブレザーを着てお客さんに色々と説明をしていました。アトリエ内は石造りのためヒンヤリしていて、まさに自然冷房。暑さのためにホテッた体を冷やすのにはちょうど良くて気持ちがいいのですが、ずっといると逆に寒くなってきました。(でも外は30度を越す暑さ!)暑い中アトリエに遊びに来てくれた友人Kちゃんとそのお友達のYちゃんとおしゃべりをしたり、おいしいハスの花茶を頂いたり、夜になるとどんどん人が増えて、7時ごろディレクターのカレーヌ婦人が登場しました。
パーティーが始まって、オリーブやお惣菜、塩系のスナック菓子をつまんだのですが、すごくおいしかったのは、カレーヌ婦人手作りの、野菜につけて食べる白チーズのクリームソース!。同じく持って来られた市場の野菜(これまたおいしい)をスティック状に切ったものをこのクリームチーズに付けてパクリ、パクリ。手が止まらない〜。どうやって作ったのかを尋ねたら、白チーズに赤ニンニク、シブレット、塩こしょうというシンプルなレシピ(あともう一種類あったのですが、初めて聞く名前でどうゆうものか分かりませんでした。隠し味なのかも)。ぜひ真似して作ってみたいです。一時期チーズにうんざりしていたのですが、これでまたチーズ食べたい!症がやってきそう。。。ケースに山盛りになったサクランボにも手を出して、お腹いっぱいになったパーティーの夜でした。

写真:アトリエ内。隣にもうひとつ同じくらいの広さの部屋があります。天井部分がアーチ型になっていていい雰囲気。
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by colargol | 2006-06-16 19:43 | フランス生活 | Comments(2)

パンダのテキスト挿入

b0107891_18502659.jpgbelem出版社のグラフィスト、sandrineさんからメールが届く。彼女の仕事は、絵本の原画にテキストを配置する事。パンダの原画全ページににテキストを入れ終わったので確認して欲しいというものだった。自分の絵に文章が入ったのを見て益々絵本らしくなったのが嬉しい。本当に出版されるんだ、という実感も湧いてくる。10月が待ち遠しいなあ!

写真:表紙と裏表紙のデザイン。シンプルな感じが気に入っています。
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by colargol | 2006-06-14 18:55 | 絵本のお仕事 | Comments(14)

ソフイーとの週末

b0107891_22342422.jpg先週末、パリ郊外に住む友人ソフィーが、リヨンのお店でお裁縫クリエーションのアトリエをするためにリヨンにやって来た。彼女から電話がかかってくる。
ソフィー:「日曜日一緒に蚤の市行きたいから土曜日泊めてもらってもいいかしら?」
私:「もちろん!」
そして2人で朝早起きして蚤の市へ。ソフィーは自分のクリエーションの材料になるような可愛いボタンやレース、他にはアンティークのガラスコップなどをお買い上げ。彼女が選ぶものはどれもセンスが良い。以前は大手家具メーカーでインテリアデザインをしていたのだそう。
私は大好きなアラン・グレさんの学習絵本「L'ESPACE(宇宙)」とグレさん初期のレア絵本「Olivier construit sa maison (オリビエ、お家を建てる)」の2册を発見。

家に帰ってお互いのゲット品を見せあいっこ。(これがまた楽しい♪。私達が部屋でワイワイキャッキャ言っているのを見てボリスも刺激されたらしく、自分の古いビ−玉コレクションを見せはじめる、笑)
私:「ねえソフィー、この磁石はどうするの?」
ソフィー:「小さなマスコットを作って、その中にこの磁石入れて冷蔵庫用のマグネットにするのよ。」
彼女の頭の中にはいつもクリエーションの事がある。私も彼女に刺激されてまた何か作りたくなってきた。ブローチ?バッグ?
最近、ソフィーはネットショップで自身のクリエーションを販売し始めたので、一度覗いてみて下さい↓。カラフルで彼女らしい作品が詰まってます。

http://lerso.canalblog.com/
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by colargol | 2006-06-13 22:42 | フランス生活 | Comments(2)

2代目キーホルダー

b0107891_44256.jpg私が蚤の市にハマるきっかけになったフランス60年代のキーホルダー。Poulainというチョコレートメーカーのフランスの国の形をしたチョコレートキーホルダーをずっと家の鍵につけて愛用していたのですが、昨日ついにバキッと金具部分が割れてしまいました。ちょっと悲しい、、、でも今迄どうもありがとう。
2代目を指名すべく、キーホルダーのコレクション箱をガサゴソと漁る。あまり気に入っているものは無くしたり傷つけたくないので手をつけず、ちょっとハートが一段階落ちの、それでいて丈夫でやっぱり可愛いものを探す。DANONのキーホルダーが2代目に決定!。裏はDANYという同じくヨーグルトのパックがゴールドラインで描かれています。やっぱり可愛い60年代キーホルダー、まだまだ色んな種類のものに出会いたいです。
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by colargol | 2006-06-13 04:45 | フランス生活 | Comments(4)