郵便局でのすったもんだ

友達に絵本を送ろうと郵便局へ。3つあった小包、急ぎではなかったので、どれもエコノミー便で頼んだのだけれど、どうも金額が高い。???という疑問が消えなかったので、家に帰ってネットで料金の確認をしてみたら、ガーン!やっぱり間違えられている。3つの小包、どれも通常便の料金で計算されていた。通常便で計算されたなら通常便で送ってもらえればまだ納得できるけど、小包にはちゃんと「エコノミー」のシールが貼られたので早く着くはずはない。これはちゃんと支払い過ぎたものを返金してもらわなければ!と思って郵便局が閉まるギリギリに滑り込む。担当したマダムはもう帰り支度をしていて、まだたくさんの人が行列を作っていたけど、彼女が去ってしまうと話がややこしくなるので他の方に申し訳ないと思いながらもスタスタと彼女の受付へ。(彼女にはもう1つ別のミスをされて小包がぐしゃぐしゃになってしまったので既にウンザリ。)

「私が出した3つの小包はもう出ちゃったかしら?。」
「ええ、もう出たわよ。」
「あなた、処理間違いしたわよ。(後、うんたらと説明)」
「間違えてなんかないわ。ちゃんとエコノミーで送ったわよ。」
「間違えてるのが分かったからまた来たのよ。普通よりもたくさん支払ったのよ。これってめちゃめちゃじゃない!(、、、大げさに言ったほうがいいのです。フランス語でならキツイ言葉も何故か言える。)」
「でももう小包いっちゃったわよ。(←私には何もできないというジェスチャー)」

、、、ここで、そうですかと引き下がってはいけません。

「行っちゃったならそれでいいの。払い過ぎた分返金してもらえますか?」
「もう返金できないわ。だって私のパソコン消しちゃったもの。」
「だったらもう一回つけたらいいじゃない。2分もかからないでしょ。それか他のついてるパソコンでするとか。」
、、、私がひつこく言うので隣の人に相談しはじめた。
「彼女(隣の人)が後処理してくれるから、そっちに移ってくれる?返金するわ。」
、、、やった!!(だけど返金するならするではじめからそう言えばいいのに話が長い!。)

すったもんだで取り戻した10ユーロ。金額よりも、フランス人に勝ったという(変な)勝利感。フランス人は自分のミスだと分かっていてもお詫びの言葉も無しに平気な顔をしている人が多い(もちろん皆なが皆なじゃありません)。郵便局のマダムは最後に「ごめんなさいね。」と言ったのでまだ救われた気がした。なので私も「いいんですよ。大した事じゃないから。」と言えた。
ああ、フランスにいるとほんとに強くなる。海外に留学して帰ってくると気がきつくなると聞いたことがあるけど、なるほど、こうゆう事なのかと思う。自分が気がきつくなったとは思わないけど、おかしいと思った事にはちゃんと抗議する、これはフランスで学んだ事のひとつだと思います。
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by colargol | 2006-05-31 01:28 | フランス生活 | Comments(0)