モルノンという
2013年 10月 20日リヨンから電車で20分、さらに車で15分の隣町です。
会場は16世紀に建てられた昔ながらのスタイルが残る古いお家。
古いお家って独特の雰囲気というか、包みこまれるような貫禄がありますね。
村は小高い丘の上にあって、見晴らしがいいです。
Maison de Pays(お国のお家)と呼ばれているこのお家では、
3週間に1度の周期で様々な展示会していて、昨日は20世紀初頭の
ベロア生地の織物風景や道具、ハチミツの生産過程を見れました。
シルクの織物機はリヨンで見た事あるけど、ベロアの織物機を見たのは初めてかも。
紫とゴールドの素敵な帽子。
この19世紀の垂れ幕もベロア生地。
ぷっくり盛り上がった刺繍も素敵でした。
学校の先生やお母様方が私の絵本を購入してくださり、
古いお家の中で和やかな半日を過ごせました。
今度来る機会があれば村をお散歩したいな〜。
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by colargol
| 2013-10-20 19:29
| ブックサロン(サイン会)