Rivesのブックサロン
2011年 02月 13日サイン会に出かけてきました。
12月、1月と合計4回の小学校でのワークショップで訪れた町。
ご縁はこの日のブックサロンを残すのみとなりました。
高い山々が遠くに連なる綺麗な自然に囲まれた小さな町。
なぜかすべての窓、入り口がコンクリートでブロックされていて
使用されていませんでした。
こうやって一斉にみると楽しい♩。
ワークショップについて子供達が色々と感想を書いてくれた切り貼りの紙が。
どきどきしながら読んでみると、、、
”〜回目の工作が楽しかった〜”
”Chiakiと一緒に作って楽しかった〜”
などなど、みんな好意的な感想を書いてくれてました。
(ホッ。)
私はここで絵本の他にも、自分のポストカードや雑貨類を販売。
右隣は私と同じくリヨンで活動している絵本作家のルシー(Lucie ALBON)。
彼女は去年、奨励金を得て京都のアートレジレンスに半年ほど
滞在した経験のある作家さん。
今まで2回ほどブックサロンで一緒になった事があるのだけど、
今回初めてお昼ご飯を食べながら色々な話をする事ができました。
私の左側には、卒業したエミール美術学校の先生がいらっしゃいました。
町の人達の交流会みたいな雰囲気で、のんびりした感じでみんな楽しんでいて。
アットホームな雰囲気がいいな〜。
私が田舎のブックサロンが好きな理由、です。
どこのブックサロンに行ってもだいたいある教室なので、
日本の漫画人気が伺えますネ。
子供達と一緒に会場周辺の広場を散歩する、というブックサロンのひとつの企画です。
左がラマで、右の黒いのがアルパカ。
なんかいい顔してる~♥。
この動物をみたマダム、近寄ってペタペタと触りながら
「まあ〜、山羊ね〜。」
子供達が興奮しながら
「わー、ラクダだ〜!。」
ラマとアルパカってまだ知名度が。。。?!(笑)。
(モッフモフ!)
ラクダよりもずいぶん小柄で、一番大きなラマでも私と同じくらいの身丈。
子供を対象にした企画だったけど、ムッシューが
「この綱持ちたい人は〜?!」
と言うのにつられて、つい手をあげちゃいました。
だって、ラマとアルパカと一緒に散歩できる機会なんて、滅多にないものネ。
なので、子供に交じって会場周辺を15分くらいお散歩。
私が手綱をひいた茶色のラマ、ミルトンくんは結構な食いしん坊で、
列からよく離れてあちこちの草を欲しいままにムシャムシャ食べる子で、
その度私はぐっと力を入れて手綱を引き戻して軌道修正(汗)。
ラマを散歩する日がくるなんて、ほんと想像もしなかったナ〜。
お天気にも恵まれて青空が広がる夕刻、
そんなこんなで最後のRivesでとても楽しい時間を過ごせました。
by colargol
| 2011-02-13 06:54
| ブックサロン(サイン会)