レトロな自転車
2010年 08月 01日「1975年製のレトロな折りたたみヴィンテージの自転車、町乗りに最適、スカートだってオーケー」という売り文句。
私の好きな茶色だし、ハンドルがカマキリタイプだから乗りやすそう~。
とにかく実物を見てみたくて、早速電話して売り主と町中で待ち合わせしました。
自転車で現れたのは、小さなイレズミのある可愛い女の子。
彼女もネットで1年前にこの自転車を見つけ一目惚れして購入したのだけど、イギリスに引っ越しする事になって手放さざるを得なくなったんだとか。
試しに周辺を少し走らせてもらったら。。。。うん、悪く無い。
でも、ちょっとブレーキの効きが甘いかな。
タイヤもけっこう年期が入ってるし、じきに交換しないといけないかも。
そんな事を指摘して値段交渉してみると、売値より安くしてもらえて8千円ほどで購入できました。
フランスで自転車を購入するのはこれが3代目。
日本じゃ普通のものなら1万円もだせば新品で良い物が買えると思うのだけど、フランスは自転車が高くて(と私は思う!)一番安いものでもたいがい1万円~。
毎日乗る物でもないし、安くつけたいので自転車は中古で買ってます。
でも1代目はスリにあい、2代目のちょっと古いプジョーの自転車は4年くらい乗ったけどもう結構ガタがきていて、今回いい買い替え時でした。(といっても中古ですけどネ。)
(これ、何に使うんでしょうかね。。。?。)
30年以上も経つのに、ここまで保存状態が良いのは、あまり乗られていなかったか、持ち主が今まで大事に使ってきたかのどちらかでしょうね。
ここまで長生きしてる自転車、現役でずっと頑張ってもらえるよう大事にしよう。。!
by colargol
| 2010-08-01 20:51
| フランス生活